ツリーリリー｜園芸日記by小春｜みんなの趣味の園芸

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毎年お馴染みのツリーリリーです。オリエンタルとトランペットを交配した OT ハイブリッドで、 'Beijing Moon' 北京の月という品種です。2018年に第一次産業メッセで買って以来、植えっ放しの放置で律儀に咲き、ジワジワ殖えています。殖えた球根を門の脇に植え、庭側よりも先に咲きました。

湿度の高い日は、えも言われぬ芳香がします　『えもい』まで打ち込んだら、エモいと変換されました。『言葉にできない絶妙な感情を表現する目的で、これまでの『ヤバい』と似た使われ方をしている』そうで、『ストレートに感情を表現できないモヤモヤが増えたため』使われ始めたそうですが、言葉の説明に『モヤモヤ』という言葉を使われたら、余計にモヤモヤします。新語を造るよりも語彙を増やしましょうね。

2mを超える高さがあり、フェンス越しに手を伸ばせば切れるので、盗まれないか心配です。持ち去るにしても、蕾が全部開いてからにして欲しいです。

以前の日記に、この蕾がバルタン星人の手に見える、というコメントを頂きました。以来、ザリガニの鋏に見えますが、一株に最大20㎝の鋏が15個前後付きます。


球根がおしくら... 2024/09/09	白鯨を迎える 2024/09/09	咲いているお花... 2024/09/09

モンステラ3 2024/09/09	目を見張るスピ... 2024/09/09	イタズラ…もと... 2024/09/09

球根がおしくら...
2024/09/09

白鯨を迎える
2024/09/09

咲いているお花...
2024/09/09

モンステラ3
2024/09/09

目を見張るスピ...
2024/09/09

イタズラ…もと...
2024/09/09

みんなのコメント（4）

mo’mo 2023/07/05

おはようございます

何とも言えない美しい色ですね。いいなぁ。

ところで､ “えも言われぬ香り”はしっくりしますが、”えも言われぬ色”は … 落ち着き悪いです。

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小春 2023/07/06

mo'mo さん
こんにちは

きれいな小豆色に、内側は斑点無しの生成り色です。

えもいわれぬって、使い方が難しいですね。以前は悪い意味に限定して使われていたとかいないとか…　

『湿度の高い日は、えも言われぬ芳香が…』この文章もあまりよろしくないのです。詩的な言葉を使うのであれば、黄昏とか暁などにしたいですが、高湿の類義語が分かりません。

香りにはすでに詩的な響きや期待があるから合うのではないでしょうか？えも言われぬ色…う～ん、色だけでは#e7e7ebのようなカラーコードになってしまいますから、つながりませんね。日本の伝統色の名前だったら繋がるかも知れません。一層のこと『エモい色』

えも言われぬは死語になりつつあるらしく、聞いたことが無いという人が14％、聞いたことはあるけれど使ったことは無いが67％とか。

mo’mo 2023/07/07

あらまッ、死語になりつつあるのですか。
使われなくなってしまったのでしょうか？この言葉はどちらかと言えば口語で耳から入るより、文字で目から入る機会が多かった気がします… という事は近年作家さんが使わなくなったのかな。使いましょうよ。

脱線:
ジョン・レノンを知らないバイトの学生さんにスタバで逢って絶句しました。
スタバでは飲み物をオーダーすると名前を聞かれるのですが、私の名前は一度で聴きとられた事が無く何度も聞き返されます。かと言って綴ったら、スムーズに読めずつまりまくる。面倒なので､母の名前を拝借 Yokoで通しています。これだと年配で無くとも多分全米一有名な日本女性の名前として知れ渡っている筈。ですが、10代後半はもう知らないのでしょうね。怪訝な顔をされました。“ホラ､ジョン・レノンのワイフの...” とヒントをあげると “ジョン・レノン? それ誰?“ と！

ヨーコ・オノはまだしもジョン・レノンを死語にするとは… 世代交代の残酷さを感じました。聴きましょうよ。

小春 2023/07/08

momo さん
こんにちは

えも言われぬ、使いましょう！『えも言えぬ』と言う人も一割以上いて、辞書によっては『えも言えぬ』を付記しているそうです。ごく少数ですが、『えも言えない』と言う人もいるとかで『えっ？』

先生が『立って言って下さい』と言ったら、『たっ！』と答えた日本語学校の学生がいたという話を思い出しました。

マーヴィン・ゲイ（大ファンです）は兎も角、ジョン・レノンを知らない…　それは絶句します　それでもスタバの店員さんが務まるのですね。オノヨーコは変拍子の練習によく使います。八分の五拍子とか、八分の七拍子とか、色々出て来ますが、これがストレスになる生徒には慣れるまではヨーコオノと唱えながら練習するように言います。日本語独特の、一つ一つのシラブルが同じ速さになる発音は、数えるのにとても便利なのです。七拍子は赤坂見附か田中角栄。特にリズムに弱い子は『ヨーコオーノヨーコオーノヨーコオーノ』ひたすら唱えていますが、六拍子になっていることに気付いていません　同じ四分音符の中に、速度を変えずに三つ五つ七つなどの連符を入れることもありますが、拍子を取りながら駅名を入れる練習をします。丸の内線で練習すれば、完璧に出来るようになります。新宿御苑前は銀座の三倍の速さで唱えないと、四分音符に入りません。

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