ネジバナ花言葉は思慕｜園芸日記by花は自ら咲く｜みんなの趣味の園芸

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おはようございます。
毎年この時期になると野原からネジバナを採取して鉢植えで楽しんでいました。
でも何故か翌年になると消滅する。そんな経過をここ数年辿っておりましたが。

ネジバナについて学習すると、新たな発見がありました。
通常ネジバナは野原のような日光のよく当たる、しかも上背の余り高くない雑草の中にぽつりぽつりと生育しています。
それもよく観察すると、野芝のようなイネ科の雑草の周辺によく見かけるようです。

更に学習すると、このイネ科の雑草とネジバナが地中の菌を通じて共生関係にありそうだ。という事が分かりました。
そこで今回は、この雑草と一緒にネジバナを鉢植えにしたいと思います。

① 採取近くの河川敷。広い野原にイネ科の雑草が広がっています。よく見るとネジバナがぽつりぽつり。採取は画像にある山菜ナイフを使います。雑草の根が酷いので手持ちスコップでは手に負えません。
採取を終えると、予め湿らせた水苔を入れたバケツに入れ、根を水苔で覆います。根が水分切れに弱い為です。

② 鉢植え雑草と混植で水苔で植え付けます。

一連の作業を終え改めて小さな花をよく観ると、ラン科特有の姿と可憐さに驚かされます。
来年もこの花が見れるよう育てたいと思います。

画像① ネジバナのクローズアップ
画像② 採取場所の野原と山菜ナイフ
画像③ 鉢植えの終わったネジバナ


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