小春さんの園芸日記
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森の手入れ

2023/07/13
森の手入れ 拡大 写真1 森の手入れ 拡大 写真2 森の手入れ 拡大 写真3

山林を持っているわけではありませんが、ガラス壺の中の森を手入れしました。2019年12月に作り、年一度くらい手入れします。蓋を取ると森の香りがするので、深呼吸ほっとした顔 オオカミもイノシシも出ない、安全な森です。

一つの森として循環が機能しているらしく、潅水・施肥・掃除一切無し、壺の中の水は三年半前のものです。葉が落ちてもそのまま土に還って肥料になるか、根付いて新しい株になるかの二択です。中はかなりの高湿度ですが、カビが出たことも、根腐れしたこともありません。真中に立ててある水槽用の木が湿気を吸収したり吐き出したりして、湿度を調整しているのだと思います。密閉式テラリウムですが、壺も、蓋にしているガラス皿も少しいびつで、完全に密封していないことで上手く行っている様子です。

唯一の悩みは、あれもこれも大きくなり過ぎることです。

水玉模様のベゴニア・マクラータ Begonia maculata がさらに殖え、蓋に閊えてしまいました。切ったベゴニアは挿し芽して、何鉢も出来ました。

他に紅白のフィットニア、矮性アンスリウムと、ペペロミア Peperomia caperata 'Rosso'が生えています。

苔を落とそうと思いましたが、苔が生えていない森はあり得ないので、そのままにすることにしました。

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みんなのコメント(4)

ワクワク,ドキドキしながら読みました。
写真を拡大して、じーっと😳見ました。
小人になって森の中を歩きました。

密閉式テラリウムですか‼️
ああ、私もやってみたい💓

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ミャーママさん
お早うございます。

恐竜が出て来そうな森です。

密閉式は、外からの日光と中の水分が作用して、瓶の中に発生するガスと養分で植物が育つ、というタイプのテラリウムです。ビギナーズラックが当たりました。上手く行くと無限に循環し、育たない植物は雲散霧消、きれいに消えます。機能しないとカビが出たり、一面の苔で中が見えなくなったりするようです。

ぜひぜひ!好きな人はインスタントコーヒーの空き瓶に森で集めた朽木や落葉、ダンゴムシを入れて、土に還る様子を楽しむようです。

ガラス瓶の森。以前見せてもらいましたね。
凄いですね。まだ森が健在なのですね。
自然の営みを続けているのですね。
真中に立ててある水槽用の木が大切なんですね。

返信する

かんちゃん
こんばんは

上手く機能した場合、無限に続く森になるようです。たまたま成功しただけですが、不思議ですよね。水遣りしたのは三年半前です。直径40センチの壺、ここだけエコ空間です。一度、うっかりしてチランジアの一種を深く植えてしまったことがあり、溶けてしまいました。腐ったりかびたりせず、腐臭も無く、きれいに溶けて消えました。森は偉大です。

水槽用の木は見た目のために入れましたが、しっかり水を吸って太くなっていたり、乾き気味だったり、季節で僅かな変化があります。夏場、植物が水を欲しがる時は、この木から蒸散する水分が循環していると思います。

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