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律儀で優秀な宿根草、カタナンケ Catananche caerulea です。こぼれ種や地下茎で暴れることも無く、大きくなり過ぎることも無く、与えられた場所で黙々と咲き続けています。花期が長く、6月中旬から三カ月くらい咲きます。きれいな和名があると良いですね。
ドライフラワーのような蕾も魅力的ですが、面白いのは咲き方がバラバラになることです。花色は肥料をしっかり与えると青味が強く出るらしいですが、隣に施肥を嫌うカンパニュラが植わっているので、施肥無しです。藤紫のきれいな色だと思います。
日本では一年草扱いだそうですが、スペイン・南仏・イタリア南部原産で、暑さには滅法強いです。耐寒性も高く、マイナス17℃以下になるようであればモミ枝などを被せて保護する程度で済みます。個性的な園芸家、伊藤章太郎さんも、ブログで名古屋で地植え出来ると報告していらっしゃいます。この方のブログは本当に勉強になります。
唯一の弱みは高湿度でしょうか。吊り鉢か、風通しの良い場所にロックガーデンのように高植えして、施肥しなければ大丈夫なのではないかと思います。
三枚目は公園の宿根草コーナー
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きれいな花ですね。
返信する聞いたこと無い名前だったので検索してみました。
瑠璃苦菜（ルリニガナ・和名）とありましたよ。😊
Yumimi さん
お早うございます。
瑠璃苦菜！素敵な和名が付いているのですね！ありがとうございます！
同じ名前のルリニガナという競走馬が出てきましたが、馬の名前としては強そうではないですね
小春さま
返信する改めまして、はじめまして。
いつぞやはQ&Aでお世話になりました、ぽちみけと申します。
“カタナンケ”‥色もさることながら、一重も二重もとても雰囲気がステキですね。ガーデニングビギナーから成長したら、トライしてみたいです。
趣味園の講師でもある伊藤章太郎さんは、実は同じ市内のオープンガーデンに2ヶ月連続でお邪魔した際、自宅の庭の画像を見てもらって相談に乗ってもらったり、アドバイスの上、苗を購入したりしました。伊藤章太郎先生と言うよりも章太郎くんと呼びたくなるくらいの、‘気のいいお兄ちゃん’でした。何だか嬉しくて、思わず今回コメントに来てしまった次第です。
昨秋‘ケルティックなお家’をテーマに、名古屋エリアに新居を構えて、植栽も夢見ましたが、ビギナーならではの夢と思い知りました。現実は厳しい‥厳しかったです。でも、セイヨウニワトコやサンザシは無理でも、若い頃にあちこち訪ねてみた、西の果ての田舎の雰囲気を出せたらいいなぁ‥と思っています。先ずは小球根から。
小春さんの投稿は日記や回答ももちろんのこと、他のメンバーさんとのやりとりもとても参考になります(サイトに登録して3ヶ月‥様々な方がいらっしゃると徐々に理解してきました)。今後も楽しみにしております。
初めてなのに自分中心の長文になり、失礼いたしました。
ぽちみけさん
あとは集めるだけです
こんばんは
改めて、初めまして。コメントありがとうございます。
伊藤章太郎さんに直接アドヴァイスを頂いたのですね！良いですね～！章太郎さんの園芸は、あくまでも自然に逆らわない、手を掛け過ぎない、植物本来の強さを引き出す点が図抜けていると思います。
サンザシは種類によっては凄まじい棘が出ます。家のサンザシで怪我をした野生のテンを夜中に動物保護センターの救急科へ連れて行ったことがあります。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=107075
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=107505
セイヨウニワトコも、一度植えたら末代までの付き合いになります。最近、セイヨウニワトコの枝（簡単に元からポッキリ折れます）を転がしておくと、ナメクジが群団で押しかけてくることが判明
カタナンケというのですか。
返信するブルーの綺麗な花ですね。
写真2の花がいいですね。蕊の黄色いのがすこし出ていて。
かんちゃん
こんばんは
カタナンケ、和名はルリニガナと、Yumimi さんに教えていただきました。与えられた場所だけで黙って咲くところが気に入っています。
写真２の一重がお好きですか。スッキリして私も好きです。一重二重八重、色んなのが咲きます。カサカサ音を立てる蕾も綺麗です。
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