デンドロ開花｜園芸日記byレプト｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

昨年は28日に咲いたDendrobium hekouense（デンドロビューム　ヘコウエンセ）が数日遅れで今年も咲きました。

発見された場所「河口（ヘコウ）」に因んでヘコウエンセ、と名付けられ、2011年に登録されています。
自生地は、中国の雲南省の南東部から国境をまたいだベトナム北西部の、限られた狭い地域の標高1000～2000ｍ程度の石灰岩地帯、年間平均気温は17.6℃、最低気温10℃、最高気温は23℃程度だそうです。
都内の猛暑では栽培は難しいと思いましたが、浅いトレーに水を張り、そこに切ったスポンジを入れ、その上に活着させた株を置いています。風通しが良いのと、スポンジからシミでた水分で涼しく過ごせているようです。

写真左：Dendrobium hekouense（デンドロビューム　ヘコウエンセ）

写真中央：縦15㎝×幅4.5㎝のバークボードに活着させています

写真右：土用の丑の日なので、近くのスーパーで蒲焼き重、肝焼き、肝吸いを購入

今日はマンション全体で午前中は排水溝清掃、午後からは消防点検でベランダの脱出用ハシゴを実際に降ろすので、排水溝清掃が10時に終わるとすぐに近くのスーパーに鰻を買いに行き、帰宅後はベランダのお掃除
年２回（夏と冬）の消防点検は、ベランダの掃除、片付けが欠かせません。

昨晩は、金スマで観た平野レミさん考案の食べれば角煮（豚のくるくる角煮）を作ってみました。→https://nowkore.net/archives/74963
レンチンだけで作れる時短レシピで、タレの味も美味しかったです。
兆時間煮込む角煮より、塩分は控えめになるので体にも良さそうです。香辛料の八角が無かったので入れませんでしたが、全く問題なく作れました。逆に八角の香りがあると、苦手な方が居そうです。


クレマチスの花... 2024/07/04	暑い1日の終わり 2024/07/04	食事療法MS⑫149... 2024/07/04

7/4気温が上が... 2024/07/04	ジャガイモ収穫... 2024/07/04	33℃位まで、上... 2024/07/04

クレマチスの花...
2024/07/04

暑い1日の終わり
2024/07/04

食事療法MS⑫149...
2024/07/04

7/4気温が上が...
2024/07/04

ジャガイモ収穫...
2024/07/04

33℃位まで、上...
2024/07/04

みんなのコメント（2）

えびねっ子 2023/07/31

レプトさんの工夫で、日本から遠く離れた涼しい場所からやってきたDendrobium hekouenseも、快適に過ごせているのですね。
最低気温10℃、最高気温は23℃。
羨ましい環境です。
リップが円筒形の独特なお花の形ですね。

マンションにも点検などがあって、協力したり、何かの活動に参加したりもあるのですね。

レプトさんの鰻、肝吸いも付いているのですね。
話には聞く肝吸い、どんな味か、知りません。
お吸い物に、鰻の肝臓が浮かんでいる　というイメージです☺️
何だか元気が出そうな雰囲気です。

広島の日、長崎の日、そして終戦記念日とこちらはお盆。
お墓参りにも行って、暑い8月も過ぎて行きますね。

返信する

レプト 2023/08/01

えびねっ子さん　こんばんは。

ヘコウエンセは、ツボミが勾玉のような形状で、花も独特で、このような小さくて変わったデンドロを少しずつ集めています。

分譲マンションなので、管理を委託している会社が年に２回の排水溝の洗浄と、災害時にベランダのハッチから降りるハシゴに支障がないかの点検を行っています。
いざというときにハシゴが使えないと困るので、実際に点検の方が来てハンドルを回し、ハシゴを下ろします。
この日は洗濯物も干せないし、吊るしている蘭たちも移動したり、床の掃除など、ちょっと大変です。

ちょっとほろ苦い肝が好きなので、肝焼きと肝吸いは別に購入しました。
子どものころは、野田岩 http://www.nodaiwa.co.jp/goaisatsu.htmlと言うお店に家族でよく食べに行ってました。
その頃は、天然鰻しか扱っていないお店だったので、肝焼きを食べたときに、釣り針が出てきたこともありました。
箸袋に「当店は天然鰻なので、肝から釣り針が出てくることもあるのでお気を付けください」と書かれていました。
今では天然が採れる時期も限られているので、ほとんどが養殖ウナギのようで、天然ウナギは時価だそうです。