野生蘭　誰（どんな虫）のしわざ？　はたまた今年は受難年？

写真1

写真2

野生蘭が今年は「変」だ。
昨年、ササバギンラン、クモキリソウ、ミヤマモジズリ、エゾスズランを見つけて喜んでいたのだが・・・

ササバギンラン：咲き始めは良かった。自生箇所を更に見つけて10株密集地帯は交渉して「保護（刈らないエリア）」にして頂けた。刈られても増えているということは、種から成長する土壌が整っているということだと思う。自宅にも自生はあるが、これほどではない。
そして、自宅の株。　
元気なのは写真１　
何かに食べられているのが写真２
昨年はこんな事はなかった。

クモキリソウ：元気だが雨が少ないので全般、去年の勢いはない。

ミヤマモジズリ：コレが、全然見かけない。去年自生していた余り人が入らないところでも、見かけない。宅地の苔むした「岩場」に自生していたのは全く「無い！」　自宅のも、上述の虫だかに食べられて何とか生きている、程度。どうしてあげたらいいのだろう・・・

エゾスズラン：壊滅的。　去年「ご当地蝦夷より立派ですね」と言っていただいた所も、今年は芽ぶくか、出ても枯れてしまっている。

どうしたの？　暑いの？（まあ、暑いですよね）、水足りないの？（雨降らないですもんね）

虫はどうやって対策したら良いのだろう。オルトランを撒いたら、良い？

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