みなさんおはこんばんちわ。
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いよいよ来週娘がドイツ帰省から帰国します。静かな我家がまたやかましくなるのは嬉しくもありますが静かなのが恋しくなること請け合いです。娘は食べ物の「好き嫌い」が多いので妻と二人きりだと娘が食べられないものも気兼ねなく食べられます。お陰で倉敷旅行は美味しいものをたくさん食べることが出来ました。暑くて尾道まで足を延ばせなかったのが残念でしたが・・・
暑さが少し和らいできた気がします。しかしまだまだ暑い日が続きますので皆様におかれましてはくれぐれも熱中症にお気を付けくださいませ。私は畑仕事ではなく園芸作業の時は帽子もかぶらずタオルも巻かずTシャツと短パンと草履で炎天下作業してます。日焼け止めも面倒で塗ってません。お陰で園芸を始める前の2018年の顔と今の顔が随分違います。シミが増えました。本当は気にした方が良いのですが「もう今更遅いや。」と思って対策を何もしてません。シミが魔法のように消える何かがあればお知らせください。
今気がかりなのが台風です。15日辺りにやってきそうです。今回は日本の真ん中あたりを横断しそうですので九州や関東の方はホッと胸をなでおろしてらっしゃるでしょうね。一番気がかりなのはタイタンビカスです。何とか花芽が落ちないように対策せねば。その他の花壇で花が付いているものはあえて花を落として枝が折れたり雨の重みでエラいことになるのを防ぐ予定。鉢は避難。
それではお写真の解説の解説に参ります。
📷①トレニア(ハナウリクサ:アゼナ:実生)
ここでコール入りまーす「〽咲いた~咲いた~トレニアのは~な~が~(^^♪」このトレニアは5月12日に播種したもので丁度きっかり3か月目に開花レースが口火を切りました。このトレニアは昨年零れ種発芽した株が親ではなく昨年親戚から花殻を譲ってもらったものです。種が者ごっつ―小さいので播きにくい品種の一つです。キンギョソウより小さいのはベゴニアとかくらいじゃないでしょうか?何色が出るか楽しみです。「ナツスミレ」と言う別名がありますが一すみれファンとして名付けた方に言わせていただきたい。眼科にかかった方が良いですよ。共通点が花弁の色の一部しかありません。
📷②トケイソウ(トケイソウ:成株)
頂いて4年になるトケイソウの株昨年から標準開花期の1か月前の4月末から開花が始まるようになり10月まで開花が続きますがさすがにこの暑さでは花数/日は減り、花径も小さく、花色も薄くなってます。来月辺りに再びペースアップしてくれることを祈ってます。
📷③タイタンビカス(アオイ:実生)
花を寄付している公園ではない公園からオクラのような種鞘を昨年6月に摘んできて今年3月播種。開花は来年だと思っていたのですが他の多年草の宿根ヒメヒマワリやルドベキアと同じように発芽後一年以内に開花するようです。花弁が見えてきました。台風が気がかり。
ところで今日の本題。
今日は超久々に採種法を説明したいです。
バックナンバーを探すのが大変なので勝手に前の日記を読み漁ってください。
本日解説する題材は野郎と浜撫子です。オッと失礼野郎ではなくヤロウでした。ヤロウは英語です。初めに📷④ヤロウですが和名はセイヨウノコギリソウで学名はアキレア Achillea millefoliumです。写真のヤロウは元はピンクでしたが暑さで白く退色し写真のように茶色く枯れきったら採種のサインです。花序を切り取って花の部分を紙(A4より大きい紙が望ましい。)の上で花を下に向け手でゴシゴシすると紙の上に花糸、葯、柱頭などと一緒に右の写真のような黒い小さな種が落ちます。指で押さえると種は引っ付くのでこれを集めます。サイズは1円玉との対比でお分かりでしょうか?年齢を重ねるにつれて探すのが困難になってきます。数日室内の窓辺で乾燥させ
紙を半分に折ってジッパー付きのA8小袋に注ぎ込みます。小袋は100均の文具コーナーにてお買い求めください。袋にマジックで採種日と花の名前を明記しておくと便利です。袋に書かれた字は消しゴムあるいはマジックリンか又は唾をぬった指でこするなどすると消えるのでいくらでも再利用できます。サステイナブルな方法となってます。
続いて📷⑤ハマナデシコです。左の写真のように花弁がほぼなくなり蒴果の頂部にぽっかり穴が開いてるのが目立ち始めたらその花序からの採種のサインです。これはハマナデシコに留まらずほかのダイアンサス全てに応用できます。他のナデシコ科植物であるカスミソウ、シレネ、ドウカンソウ、リクニス、の種子が球状なのに対しこのダイアンサス群の種だけは扁平でペラペラの種になってます。我が家には4種のハマナデシコが居ます。園芸品種のピンク、在来の白https://mikawanoyasou.org/data/sirobanahamanadesiko.htm 同じく在来の藤色https://mikawanoyasou.org/data/hamanadesiko.htmそして白と藤色が交配したと思しき薄ピンクです。白花と藤色は開花期が被らないのですがどういった経緯で交配したのか分かりませんが開花期が白と藤色の丁度真中なので交配したと推察できます。草丈は凍交配種が一番大きいです。ピンクは園芸品種です。野趣が少ないのが分かります。藤色がもうしばらくすると開花が始まりますがこちらも台風で花茎が折れないようにしっかり固定しなければなりません。種は花をさかさまにして下向きに振ると沢山落ちます。乾燥後のパッキング法は野郎と同じです。因みに乾燥を怠るとカビが生えますので気を付けてください。
それでは股👋
#採種法
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こんばんは
返信するお嬢様は、いつもはドイツにお住まいの方なんでしょうか。
rumikohさんこんばんは。
返信する娘は今年の7月後半から8月中旬まで3週間ばかりドイツの友達のお家を転々としながら旅行に行っていたのです。中二で一人で海外旅行行って普通に帰ってきて私もすごいなと思いましたね。私が一人で海外に行ったのって30後半になってからですから3倍弱早く海外に一人で出た感じでしょうか?今は日本に居ます。
私は2013年の春から2017年の夏までドイツに住んでました。ちょっと勉強しにドイツの大学に留学してました。私の都合で家族を引き連れて行ったのに私は持病をこじらせてしまい家族より3年早く帰国しました。妻はドイツで働いていたので私と一緒に日本に帰ってきた後再びドイツに戻りました。そして3年後の2020年に日本に戻ってきました。その労苦は計り知れないので私はまだ彼女に頭が上がりません。私は帰国後の病気療養中に園芸に開眼したのでドイツにいたときは植物なんて目もくれませんでした。しかし時折ドイツで無意識にお花の写真を撮っていた辺り素質があったのかもしれません。ドイツのお花は分からないのでたまに小春さんに聞いたりしてます。娘は3歳から10歳までドイツに居たのでドイツ語はペラペラです。英語は日本に帰国した時からゆっくりと話すのが下手になってきています。日本にいると英語に触れる機会が格段に減るので仕方ないと思ってます。それでも中二で英検準二級を受かりそうな勢いなのでずっと日本にいるよりも国際的な子になったのかなと思いドイツに渡ったことは決して無駄ではなかったと思っています。私はドイツの大学を卒業したらそのままドイツに住む予定でしたので私の計画としては失敗に終わったわけですが過去を悔やんでも仕方ないので日本に居て一番楽しい事を見つけるきっかけを作ってくれた渡独だと思っています。
こんばんは
返信するヤマザキマリが確か中学くらいで1人でイタリアに行きましたね。その話を思い出しました。ドイツ語が堪能の娘様でしたら可能かもしれませんが、自立心が強くてすごいですね。感心いたしました。
娘がベルリンに3年間赴任していたので私もドイツ語を少しかじったことがあります。もともと仏文科なので、今はケーブルテレビでフランス語放送などを見ております。娘は3年間ドイツにいたのに、仕事は英語や日本語でドイツ語は日常会話ができる位で残念だったなぁと思ってます。
rumikohさん、おはようございます。
返信する再びのコメントありがとうございます!
ヤマザキマリと言うお方初めて耳にしましたがあのテルマエ・ロマエの作者でいらしたのですね。彼女もすごいですね。家系がすごいですよね。
rumikohさんの所もすごいですよね。娘さんも世界を飛び回るお仕事なんですね♪
また、rumikohさんの所にコメントした際なんかに大変だったエピソードや面白かったことなどを教えてくださいね!
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