今日は、真夏の雲も風も少ない猛暑の新大阪の街です。
ミカンの小盆栽づくりのため、本当は【芽接ぎ】を実施したかったが、根元の【腹接ぎ】になりました。
【芽接ぎ】は春の5,6月か、7,8月の「台木」も「接穂」も樹液が活動している時に接げばうまく成功するのです。
今回は、どの様な結果になるか分からないが試作しました。
勿論、互いの形成層を合わせることと、「接穂」を短くしたり、接木テープを拡げて覆うという二つの接木を行いました。
接木しなくても、【挿木】でも育つ『マ-トル柑』ですが、今回、「台木」として樹力ある挿木育成の『レモン』を使ってみました。失敗すれば、来春、
【芽接ぎ】に挑戦します。
写真1 接穂「マ-トルカン」も接木テープで覆う。
写真2 接穂「マ-トルカン」を短くして接ぐ。
写真3 出来るだけ根元に【腹接ぎ】実施。
※いろいろな実の成るミカン類の枝を切り、【挿木苗】を育てた結果、結構発根力や成長力があったのは、『レモン』でしたね。種蒔きでは、『ダイダイ』の種の成長力が凄かったです。
だから、カラタチよりこれを【台木】にして挑戦しています。
ミカンの接木には、【芽接ぎ】が簡単でいいのですが・・・
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