春の彼岸に種を蒔き、1ケ月後に、カッター切り、【実生挿し】には、試作2回とも失敗しました。
茎が赤くなれば成功すると、教科書通りに実践するが残念無念。
仕方なく、
多子葉の中心で切り、新芽に期待した。
立ち上がりが長く、根も【直根】切りするが、みんな【文人風】の腰高苗になる。
だから、
この長い茎を曲げてやり、低く作るのだ。
これなら、素人の私どもも出来る。
勿論、2年目から新芽が葉の付け根から2,3出ると、低く落ち着いた樹形づくりが実践出来ますね。
これから、【緑芽摘み】、【芯立て】、夏の【芽摘み】などで枝数増と低い樹形づくりを樹勢に応じて作り込みます。
初心者の私どもにとって、4,5年で松の樹形の第一段階は終わりました。
この樹形苗は、十数鉢あり、好き勝手に【樹形づくり】を楽しんでいます。
写真1 実生苗3年生『黒松』と普段の置き場所。
写真2 実生苗4年生『赤松』
写真3 実生苗4年生『黒松』
※歴
そだレポ 「実生から四十数年の寄せ植え黒松盆栽」
20181118日記 もう47年、実生からの『三河黒松』は、ムダだったのか。
・・・・いろいろ
20211023日記 種から黒松盆栽づくり ・・・
20221203日記 『黒松』実生苗52年の【整姿】は…まで。
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