鉢植え100%さんの園芸日記

2023年10月10日

2023/10/10
2023年10月10日 拡大 写真1 2023年10月10日 拡大 写真2

晴れ。わりと気温は上がったかな?風が強めだったのでさほど不快ではなかった。

とくにネタは無いので

①昨夕植え替えたプリムラほか
右下2鉢は違う。中央上2鉢はでかくなりすぎたので鉢増しした。葉に水をかけるように灌水してはいかんのだが、鉢一杯に葉が広がり、仕方なく夏の間真上からジャブジャブやっていたら葉が腐った部分がある(除去済)。

②本日の買い物
サカタネイチャーエイドが2割引きだったので5本まとめ買い。今の使い方なら約1年分だな。ほかはバラの肥料に、プランツタグ用の資材。

みんなのコメント(19)

鉢植え100%さん、こんばんは😃

すみません、二割引きって何処のサイトですか?🤔 タイムセールでしょうか?

Amazonは定価の二割引きですが、五月よりも今は6円値上がりしていますね。何処か安い所があれば教えてください😃

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こんばんは。

https://item.rakuten.co.jp/dcmonline/1006275/?s-id=ph_pc_itemname
あー、終わっていますね。今日限定で5%オフはありますけれど。

でもネーチャーエイドは2-1-1ですから、成株の「育成」には向きませんよ?

鉢植え100%さん、ありがとうございます😃 5%オフは嬉しいですが、送料が掛かるのですね😅

あらぁ?「成株の「育成」には向きません」か?😳 YouTuberの方の有機栽培でのお薦めだったので、たまに使っていました😅 美味しくなるのかなって思っていましたが、育苗に使うのが良いのでしょうか?

肥料成分:N-P-K=3-3-2 ですよね?

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そうだったかな…いや、たしかに3-3-2ですね。

有機栽培…有機肥料には違いありませんが、トウモロコシかすから肥料に転じる際の加工に問題があり、「有機JAS」非対応です。販売する場合には使用した場合「有機栽培」を名乗れないんじゃなかったかな。

野菜や果樹の味を良くする、とは言われています。撒く「旨味調味料」のようなものですので。そのまま吸収はされなくとも、おそらく土中の微生物が急激に増えますので、糖度があがる可能性はあります。

送料無料にするために5本必要だったんですよ。

鉢植え100%さん、ありがとうございます。「トウモロコシかすから肥料に転じる歳の加工に問題」ですか?すみません、どういうことなのか分からないのですが?

説明では、

「商品のポイント

オールインワンこれ一本 注:有機栽培(JAS認証)を前提とした本製品の資材証明書は、2018年3月31日迄で終了いたしました。」

とあって、確かにJAS認証ではなくなったみたいですが、どうしてなのでしょうか?

また、

「微量要素や各種有機酸、ビタミンなどをバランスよく含んでいるため、使用作物や時期を選ばず施用することができます。他の高機能液肥と混合する際の基材としてもおすすめです。」

とありますので、育苗以外にいつでも使えると思うのですが?


うーん🙄 送料無料ですか。いっそのこと20kgを買った方が早いのでは?😃

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有機JAS対応っつーのは国の認定する…農薬登録の認可みたいなもので、年1回有料検査を受けて、製造工程等で人工的な化学物質を一切使用していませんみたいなチェックを受けて、さらに有料で「有機JAS対応」という認定を貰うのよ。モンドセレクション金賞みたいなもんやね。

有機JASというのはアホみたいなもんで、同じ生産ラインで…つまり同じ機械を使って有機JAS認定以外の製品を作っていると失効すんのよ。アレルギー食品を含まない食品で『この製品の製造ラインでは えび・かに を使用しています』みたいなもんよ。認定取り消されるの。

まあ、ネイチャーエイドが同じ製造ラインで他の物も作っているのか、あるいは国に認定料と検査料を払うのが勿体なかったのか、そこは正確なところは知らん。

ネイチャーエイドが成株に使えないとは言っていない。効率的では無いと言っているだけ。普通に6-8-7とかの液肥の方が効率が良いと思う。吸収率が良いとかいうけれど、液肥はそもそも吸収率がどれも良いぞ。
また、葉面散布も薦められているが、アミノ酸の粒子(分子量)は非常に小さなものから大きなものまで様々だ。大きいものは吸収が悪く、転じて植物体表面の雑菌に盗られて終わりだろう。

20㎏8000円はコスト的には魅力的だけれどね。農家じゃ無い限り1年かかっても使い切れんぞ。そして、有機故に…腐るとまでは言わないが、変質しやすい。550gでさえ、開封後半年も経つと、沈殿はするし容器の内側が茶色く色づいていき、臭いも若干変わっていく。

作物で有機JAS認定を受けるには…

●種まき又は植え付けする2年以上前からほ場(畑)の土に禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと(多年生作物の場合は収穫前3年以上)

●栽培中も禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと
使用する肥料や農薬は天然物質又は化学的処理を行っていない天然物質に由来するもののみ

●ほ場や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散・混入がないこと

●遺伝子組換えの種を使わないこと

●病害虫を防除するのに農薬に頼らないこと

もしかして原材料のトウモロコシかすに遺伝子組み換えトウモロコシが混入している可能性があったりして。分からんけど。

鉢植え100%さん、おはようございます😃

詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。肥料として効率が悪いのですか😅 私は単純に企業の広告に載せられてホイホイ買ってしまいました。

確かに値段は高いですよね。実は大事に使っていたのでまだ残っていて、来月で開封して半年です。寒くなって来てもうあまり使わないので、やばいのかもです。来年でも大丈夫と思っていました😔 勿体なかったかもです。

そうなのです、大容量の方が割安なので惹かれてしまいますが使い切れないですね。10年間くらい使えれば良いのにって思います。近隣で仲間がいたらグループで買って、皆で分けたら良いですね。それでも安いからと、次回は20kgを買おうかと思っていました。買わなくて良かったです😅

質問ですが、もし遺伝子組み換えのトウモロコシが原材料だとして、出来上がったその肥料を与えられた野菜が人間に害を与える可能性があるのでしょうか?まだ、はっきりとしていなくても、可能性として懸念される物なのでしょうか?怖いのは後から分かることですよね。いざ具合が悪くなって原因だったとなると悲しいです。

色々と勉強になります。ありがとうございました😁

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有毒植物を植えた跡に食用植物を植えても良いかという、少し前にQ&Aにあったような話になってしまうのですが、基本的には分子量が大きければ、そのままでは吸収されず、分解されて無毒な状態で吸収される「ハズ」です。大半、そうでしょう。

ならば消化吸収においても、遺伝子組み換えでDNAに変化があっても、消化液で分解吸収されれば一緒な気はします。しかし…異常の報告はまったく無いという話や、腫瘍だらけのマウスが育ったなど、なにが真実でなにが間違いなのかさっぱり分かりません。

まあ、ひとつには除草剤耐性をつけ、その作物には効かなくなった除草剤を使いまくるというのはあるでしょう。しかしそれも残留農薬基準というものがあるわけで…。

安全とも危険とも私には判断が付きませんな。

鉢植え100%さん、お答えいただきましてありがとうございました😃

そうですね、世の中に色々な意見があって混乱します。今判断するのは難しいのでしょうか。きっと結論は数十年後に出るものなのかもしれないですね。

必要だから、必要に迫られて遺伝子組み換えやゲノム編集された食物が世の中に出ているのでしょうけれど、疑問符が付くうちはなるべく口にしたくないと思うのです。

肥料は、下手な有機肥料よりも化学肥料の方が安心ということでしょうか。そして、一番安心なのは材料から自分で選んで、自分で作った肥料なのかもしれないと思いました😃

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>下手な有機肥料よりも化学肥料の方が安心

別にそんなことも思ってはいない。互いに得意不得意があり、両方を使いこなすのが吉じゃないかね。

理想は有機だけでいくのが正解かもしれん。趣味園にも強く推奨して、化成を否定する方はいらっしゃいます。しかしだな、すでに現在の世界人口は化成がなければ支えることは出来ない。有機栽培だけでは収量は2/3以下になり、有機無農薬だと1/3以下になる。しかも、栽培する手間は加速度的に増えるのだ。

また、化成は9割方の原材料を輸入に頼っています(※国内で加工すれば日本では「国産」が名乗れます)。鶏糞や牛糞は国内で賄えているように見えますが、家畜の飼料の9割は輸入です。

話が逸れた。

たとえば果樹(北半球の、四季がわかる果樹に限る。熱帯果樹やイチジクは別)。

11~3月は休眠期で、速効性の化成をやっても雑草が茂るだけで意味が無い。肥料分が流亡するだけ。地味を豊かにする緩効性の有機が最適。

4月は芽吹いて花が咲くので、速やかな養分補給が出来る速効性の化成が最適。

5~6月は有機肥料、とくに油かすをやると果実が美味しくなりやすい。鶏糞・牛糞は土のpHを変動させるので時期的に好ましくない。

7~9月は微妙。成長は活発だが、施肥の時期でない果物に肥料を与えるとバランスを崩すので基本的には施肥を避ける。

10月は落葉までの間に養分を蓄えさせたいので、速効性の化成が良い。有機でも悪くは無い。

こんな感じで使い分けをすると、収量も多くて美味しい果物が採れるハズ。有機も化成も使い方次第よ。

ただし化成ばかり使用すると土中の塩分濃度が上がる(必ず塩基が含まれるため)ので、有機だけ使い続けることは出来るが、化成だけ使い続けるのはアウト。

鉢植え100%さん、おはようございます😃

詳しく教えてくださいまして、ありがとうございます。有機肥料も化成肥料も使い方次第ということなのですね。有機肥料の9割は輸入とのこと、びっくりです。飼料は何を食べさせたのか、残留農薬はと思うと恐怖です🫨 知らないでホイホイ買っていましたが、知って良かったです😆 

結論的には出来るだけ自分で調達した材料で有機肥料を作って、並行して化成肥料を使い分けるというのが理想かもしれないですね。雑草、緑肥、残渣、生ゴミ、落ち葉、米糠などで頑張って作ろうと思います。

果樹の肥料の与え方、興味深く拝見いたしました。私は小さな家庭菜園で自家消費の野菜だけなので、与え方は違ってくると思いますが参考にさせていただきます。野菜栽培は数年目でいつもあたふたしていますが、これからもよろしくお願い申し上げます😃

返信する

こんにちは。

「化成肥料の原料」と「家畜の飼料」の9割が輸入ということですよ。「有機肥料」は大抵が国産…いや、油かすでも菜種かす大豆かすなんかは、そもそもの大豆や菜種の大部分が輸入っすね。

自家製有機肥料…肥料というより、土質改良剤みたいですね。地味が豊かになるので良いでしょう。

補足しておくと、「鶏糞・牛糞は土のpHを変動させる」というのは、その時期に起こると、果実の甘みがのりにくくなったりします。

鉢植え100%さん、こんにちは

あらまぁ😅 そうですか、自分で作るのは土壌改良剤で有機肥料ではないのですね。すみません🙇 勉強不足です。肥料だと思っていました。となると、有機肥料か化学肥料を買わなくてはいけないですね。

あ、ボカシがありました😁 でも、鶏糞とか油かすとか入れないと栄養が不足でしょうか😥 実はボカシは良く分からないです。この数年、毎年作りますがどうにも上手くできないです。それでも畑に入れてしまいますが。なかなか上手くいかないです。

となると、自家製の肥料作りは不可能なのでしょうか。牛とか鶏とか飼っていれば良いのでしょうけど😔 来年も買ってしまいそうです。

鶏糞と牛糞のPHですか。はい、メモして覚えておきます。
ありがとうございます😊

返信する

いえ、肥料分も含みますので有機肥料には違いないですよ。でも、NPKの比率が大まかにも分からなく無いですか?

牛糞は堆肥…土質改良剤の意味合いが強いです。若干の塩分を含みます。馬糞にはほぼ塩分は含まれません。牛は塩を舐めますからね。

鶏糞は肥料の色合いが強いです。その分、直接根に触れると生育不良の原因になることも。

私は農家ではないのであまり詳しいことは存じませんのであしからず。

鉢植え100%さん、ありがとうございます😃

はい、NPKの比率は全く分からないです。動画や本で見ますがまさに百人百様で、使い方や量も一掴みといった結構アバウトな感じです。農家の方は長年の勘で作って施肥しているのかと思います。結果的にそれで野菜が育って収穫出来れば良い、ということなのでしょう。

市販の牛糞や鶏糞は製品毎の肥料袋に目安の数値は書いてありますが、推定値のようで幅がありますね。

まぁ、施肥はこれからの課題です。来年は今年よりも少し進歩できるように頑張ります💪😁

返信する

牛糞や鶏糞の成分は飼料に大きく左右されますからね。鶏糞は栄養分のバランスも良くミネラル分も豊富ですが、速効性があるのが良いときもあれば悪いときもある。

頑張ってください。

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