あんなに楽しみにしていた「もしかしてトウヤクリンドウ」。
トウヤクリンドウでないことは、芽出しの後解っていたが、白色(少しクリームで黒っぽい斑点みたいな模様がある)の開花をそれは心待ちにしていた。
なのに・・・何となく色味があるから嫌な予感はしていたのだが、白くない。同じところから同じ様に芽出しして、同じように徒長気味で同じようにレンゲツツジの上に乗せていた。
写真もない。あったってどうしようもないし、庭にリンドウ多しといえど、1株だけだったのである。近所にも勿論無い。変色していた(今までが?)、今年になって変色した?、絶滅して近くの青いオヤマリンドウが咲いた?
ショックすぎる。
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まずは、読んでくださって、しかも「いいね」してくださったみなさま、ありがとうございます。
返信する大切にしていた植物が枯れた、期待していたら違う色だった、など、皆さまご経験があると思います。
このリンドウにはなんの咎もないのです。
今日、見間違えか?近くに同じ様なリンドウがあったか? など、もう一度ためつすがめつしに行って、しばらくジーっと見つめていました。
そのリンドウは「どうしたの?今年も咲きましたよ」と言っているように思えました。
ヤレ白は珍しい、〇〇色だ、斑入だ、とかいってランク付けするのはニンゲンだけで、自然の植物は、年ごとに過酷になる(私達が壊した)環境の中で必死に生きて頑張っているんです。
青みが出たのは「期待しすぎた」からかもしれません。ヒトの子も余り期待を負わせると崩れます。動物も(私の家族の犬達も)過度な期待を察知します。反応は様々ですが、大体期待しすぎて応えられなかった場合、私から負のオーラが出るので、良い方にはいきません。
このリンドウは、長らくひっそりと白花で心地良く生きていたのに、急に期待されて怯えてしまったのかもしれません。(みんなと同じにならないと、何かされる・・・)
私は、生き物には「気(オーラ)」があると信じていて、ある尊敬する方も植物を育てるとき「足音を聞かせなさい」(毎日見に行ってあげなさい)と仰っていました。過保護にするのではなく「観ていて」あげて、ということですね。そして、あるがままを受け入れて咲いてくれたことを感謝しようと思いました。
この子が白だから他と比べて「格上」ということは無いのです。他のリンドウも、今年の酷暑でも生き抜いてくれた全て草花にも、敬意を払わなくては。
四季さん
おはようございます。
秋ですね。
山草展に虫の声?何かと思って尋ねたら竹籠にキリギリス
イヌタデ、カタバミ、アケボノソウ、センブリなどお手製陶器に無造作に植えられていました。
難しい規約もなく自由で野趣の感じられる市民小展示会、86歳翁は全国駆け巡った写真何冊もおかれいてました。
美ヶ原ミヤマモジズリ、高知アシズリノギク、宝塚ダム近くのセンブリ、ムラサキセンブリ、アケボノソウetc
おっしゃる通りですね。世に言われる雑草、野草、山野草
園芸種、自分の中に垣根はありません。
トウヤクリンドウはご存じでない方も沢山おられると思いますが植物には人を選ぶ権利もなくただ与えられた命を全うするだけですね。
短い期間で園芸種からスタートし雑草扱いされてるもの(人の生活に危害を与えるらしい?)野草、高山植物まで優劣は全くなくこの頃裏の境内の空き地のイヌタデ、長く咲いてるツユクサ楽しみにしています。
人類の大先輩に「敬意」
oldnaさん、
返信するいつもありがとうございます。
そうは言っても残念なのですがね・・・期待が大きかっただけに。
今年は色々と変です。赤と黄しか見なかったツリフネに紫があったり、この辺りでは白しかなかったゲンノショウコに薄い桃色が出現したり。
それでも綺麗ですし、この日照りを生き残って咲いてくれてありがとう、です。
美ヶ原のミヤマモジズリ、はあの、蘭のミヤマモジズリですか?近所の自生地では昨年みつけたところには1つも無く、別のところで咲いていました。気候に応じているのでしょう。家にも居ますが、春先葉を何者かに食べられて虫の息です。今年は野生蘭も苦しかったようです。
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