今年の夏の旭山桜

写真1

写真2

今年の旭山桜の土壌にはコガネムシの幼虫がたくさんいてその駆除をしたりで大変だった
幼虫駆除の薬を買ってみたのだが、速効性がなかったらしく、いつまでもいるとどんどん根を食われてしまうので、真夏ではあったが新しく土を買って入れ替えた

葉先から枯れてくるのは猛暑の日射しで焼けたのかと思っていたのだが、新しく出てくる若葉も同様に枯れてくるので、ちょっと不思議に思いながらも猛暑のせいと思っていた
だが8月の下旬になると、他の植物の葉先もおかしくなって、これは病気じゃないのかと色々調べてみると、どうやら葉枯れ病という糸状菌のカビによるものらしかった
カビ菌は湿度が高いと胞子がまうのでどんどん広がってしまうらしく、もう薬に頼ることにした

購入した殺菌剤を葉の表面だけでなく裏側にも散布するのだが、一応農薬なので、身体にかからないように暑いのにカッパ着用し眼鏡にマスクという完全防備で行った
散布後はカッパは洗濯し、眼鏡は洗いマスクは捨て、その後自分も風呂に入った
とても面倒くさい
しかも耐性菌が出にくくするよう、数種類の農薬をローテーションすると良いと書いてあったので、結局3種類の農薬を購入することになった

害虫のいた土を全て入れ替え、大きすぎた鉢を2周り小さくしたので水はけも良くなり、根が再生してきていると思う
おかげで枯れていた葉は全て生え替わり、まだ少し葉先が枯れるがその部分はこまめに切り取りここまで色良くなった

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