剪定ハサミにこびりついたヤニを拭ったり、鉄瓶を椿油で磨いたりと何かと重宝するぼろきれ。
その元になるのはTシャツなどの下着だったりするわけですが、その下着の捨て時を判断するのが難しい。
くたくたになった下着は柔らかく体に馴染んで肌触りが良く、上の服に隠れて表に出てきません。
多少穴が空こうが端がほつれようが、まだ着られるまだ着られると決定的な崩壊が訪れるまで着続けてしまいます。
そんな下着を手放すか否か、どこで聞いたか忘れてしまいましたが腑に落ちる考え方があります。
救急車に担ぎ込まれた時に恥ずかしくないか。
勝負下着はタイミングを選べますが、事故や病気はいつ身に降りかかるかわかりません。
いつ何が起こっても恥ずかしくない下着で。
・写真
パジャマの下に着ているTシャツをぼろきれにすることにする。
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