12月9日(土)、我が家の“アマリリス2号”を鉢から掘り起こし、水を切って眠りの世界へと誘(いざな)った。
2021年に購入したこの球根はとにかく元気がよく、購入以降3年連続で綺麗な花を咲かせてくれた。
去年の12月に掘り起こした際には10個の子球が分球しており、今年は子球の数が15個に増えていた。
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2022年の春に購入した“3号”は“2号”と比べると随分と見劣りする個体で、一年目には花が咲いたが、二年目の今年は葉が茂るばかりで咲かず仕舞いだった。
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12月16日(土)は、小雨そぼ降る生暖かくて薄暗い一日だった。
この日、“3号”の冬ごもり作業を行った。
鉢から掘り上げて土を払ってみると、
球根はかなり大きく成長しており、隣に小さな小さなチビ球が一個育っていた。
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さて。
ここから先は、“聞くも涙、語るも涙の物語”なのだ。
我が家の哀しき住宅事情をカミングアウトしよう。
狭隘な敷地のため、我が家では鉢植えを置くスペースが限られている。
“2号”の子供たちが驚異的に増えてくると、置き場所が圧迫されてくるだろう。
そうなると、花を咲かせない“3号”を泣く泣く処分せざる日が来ないとも限らないのだ!
嗚呼。そんな日が来ないように、どうか“3号”よ。
来年こそは、綺麗な花を咲かせておくれ……。
◆写真:“アマリリス3号”と、その右側にちょこんと鎮座まします“チビ球”【2023.12.16撮影】
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ごつむしさん、こんにちは。
返信するアマリリス3号、球根がかなり大きくなっているから、来年はきっときれいな花を咲かせてくれますよ。3号を信じましょう!
家にも、数年前はアマリリスの鉢がいくつかありましたが、いつの間にか無くなってしまいました。多分、鉢に植えたまま外置
きしていたので、寒さにやられてダメになってしまったものと思われます。
やっぱり、ちゃんと掘り上げて、管理しないとだめですね。
我が家も、鉢はこれ以上増やしたくないので、シンビジウムなどは、株分けか、いやいや、鉢増しの方がいいのかなと悩みます。
コメントありがとうございます。
球根、かなり大きくなっています。
来年を期待しちゃいます。
今は亡き1号は一年目と三年目に咲いて四年目の春、一度は発芽しましたが枯れてしまいました。
同じ轍を繰り返さないよう、大事に育てます。
アマリリスは寒さに弱いので、よほど温暖ではない地域は掘り上げた方がいいかも知れませんね。
サカタからガーデンオーケストラという植えっぱなし可の球根も発売されていますね。
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