深夜にゴソゴソ～オールドカメラCANONEOS30D｜園芸日記byほんわか猫｜みんなの趣味の園芸

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2006年発売のミドルクラスの一眼レフカメラ　CANON EOS 30D。
フィルムカメラの写りを如何にデジタル化するかとの開発でほぼ技術的に確立された世代のカメラです。
カリカリした写りではなく自然に近い写りはこの30Dが最後と評価されてます。
その後の後継機ではデジタル技術(画像処理技術)で作られたカリカリとした画像・写真へと変遷して行きました。
800万画素、ISO感度1600(拡張で3200)と現在では信じられないほど低画素・低感度ですが余程暗所撮影しない限り充分な性能です。
当時はフラグシップ機を使うプロカメラマンもサブ機として使ってたようです。

このカメラは３年ほど前にルアーフィッシングの釣り友爺さんから頂きました。
毎朝カメラをぶら下げて釣りをしているカメラ好きのわたしを見て使わなくなったカメラをくれたようです。
頂いた当初は手振れはするし色味はおかしいし良い印象ではありませんでした。
少しずつこのカメラの特徴を掴みある程度使いこなせるようになりました。
現代カメラやスマホみたいな写りではありませんがフィルムカメラ時代の写真を彷彿とさせるカメラの一台として活用しています。
ずっしりと重く一眼レフカメラらしいシャッター音とファインダーを覗いて撮る(液晶を見てライブビュー撮影機能なし)のは如何にも写真を撮ってる感がありなかなかいいものです。
因みに動画撮影機能もなくスティール写真専門のカメラです。
17年前のカメラですが現在でも問題なく動作しています。

■Jazz Songs
https://www.youtube.com/watch?v=9t0wtcPyNyE


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