結構、自慢でないけれど盆歴は長-いですね。
自学自習の長い盆栽歴ですが。
いろいろな言われ多きお正月用の植物たちがたくさん。
この草木の文化を学ぶのも楽しいものです。これらは、
結構、盆樹・盆草にも使われていますね。
松竹梅から始まり、一両の赤い実、裏白、みかんの橙まで。
最近は、これらに生け花では、千両・葉ボタン・菊・胡蝶蘭・南天など縁起の良い植物たち、それらに相応の言い伝えの「福が来る、邪気を払う」などと、賑々しく飾られます。
この樹もあまり有名でないけれど、千里中央の植物園の樹の実を勝手に頂いてから、【大事に、種蒔き】から育ててきました。勿論、小盆栽として育ててきましたが、古木となりお正月の葉飾りのひとつとなっています。
写真3 常緑葉がきれいに入れ替わり、子々孫々を願います。
写真2 お正月のお鏡さんの下に敷く『裏白』と共にハの字に飾る。
写真1 2008年頃種を蒔き今に至る。3本中この1本のみ残る小盆栽。
※「そうです、ご存知の通り『ユズリハ』の樹ですね。」
ユズリハ科 ユズリハ属の縁起木で記念樹や庭木に古くから利用されてきました。
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