今週は、イギリスから私の永遠の憧れブライアン・メイ氏が来日公演のために東京へ到着し、そのことでテンションMAXな1週間を過ごしました。ロジャーももう来たのかな?
Queen初来日からは来年の4月でもう50年経ちます。
半世紀!!本当に驚きますが、今後も末永く元気に、素晴らしい音楽活動を続けて頂きたいと、日々切に願っています。
さて、本題に参りましょう。
我が家の庭にも、春を告げる花がやってきました。八重咲の水仙です。こちらは私が植えたものではなく、この家の最初の住人の方が植えて楽しまれていたもの。土地の歴史はすごく古く、昭和34年以前から、最初のご家族が住んでおられたようです。この水仙がいつからここに暮らしているのかはわからないですが、きっとQueenと同じくらい長い間、お花として活動を続けてきたんでしょうね。
夫はこの水仙を「タフな奴」、と呼びます。名前を覚えるのがあまり得意でないので、アガベは「痛い奴」、モンステラは「大きくなる奴」、と呼んでいます。この水仙がなぜタフな奴なのかというと、どうやら夏から秋まで、早朝にこの水仙の場所をせっせと草刈りしていたそうなのです。「無理して草刈りしてたのに、良く耐えたなあ。」と、妙な所で感心していました。で、「タフな奴」と。
ビオラくらいの小輪で、春を告げる可憐な花に不似合いな呼び名ですが、ここで長い年月を過ごして、色々な苦難にも耐えて強く咲き続けていることを思うと、私も敬意を込めて「タフな奴」と呼ぶべきかなと思いつつあります。
田舎の古い家で、時空を超えて咲き続けるお花のバトンリレーが続いています。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。