みなさんおはこんばんちわ。
んちゃ!
スミレちゃんが来るときは「んちゃ!」と挨拶するようにしてます。
いきなりですが皆さんはミニチュアの模型をご覧になったことがありますか?恐らく観光地などで全景を見渡せるようになっているミニチュアなどはご覧になられたことはあると思います。
私はそれらを見ると心躍ります。そこに押しボタンなどがあって押すとボタンに書いてある箇所が光るという小粋なシステムを搭載しているものも中にはありますよね。
それでは早速本日のお写真の解説に参ります。
昨年から続いているすみれの返り咲きシリーズも今回で第九弾になりました。しかし一昨年の返り咲きの品種数には遠く及びません。
📷①ヒメスミレ(スミレ:零れ種発芽)
ご覧のようにミニチュアのヒメスミレが咲きました。通常は大きくてこの倍程度の大きさの花が咲きます。葉がまだ新しくないのでこれは返り咲きだと言えます。
📷②は距です。太さは通常のものと同程度ですが長さが短いです。
これは観察のためトベラの鉢に蔓延っていた沢山のヒメスミレをポット上げ分離したものの内の一つです。多くは枯れてしまいました。
ここでいきなり今日の本題。
今日はヒメスミレについて解説します。
まずは基本情報。
名称:ヒメスミレ
漢名:姫菫
学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
別名:ナガサキスミレ、ニョライスミレ、アイスミレ(稀)
形態:多年草
草丈:2-20㎝
開花期:3月中-5月中
原産:日本(秋田以南)、台湾
花言葉: ささやかな幸せ、ひそかな愛、誠実、貞節、愛
花色:薄紫~濃紫
耐寒性:強、耐暑性:強
備考:近所で普通に見られる至ってありふれたすみれ。判別は極容易で名の由来通り紫色の菫の中でもっとも小型である事。但し他のスミレの大きさを把握しておく必要がある。2倍体のヒメスミレと4倍体のヒメスミレが存在し4倍体のヒメスミレはその名に反して大型である。
今日の本題はこれだけにしておきます。
📷③アナマスミレ(スミレ:零れ種発芽)
まだ開花を見てませんのでアナマスミレとは100%断言できません。矢印のように春の葉が展開してきました。その他大勢のスミレが葉っぱが茶色くなったまま色が戻らないので心配です。
📷④ヤグルマギクの蕾(白丸内:キク:実生)
ドピンクのヤグたんから採種したのになんか色が違うぞ!
前の日記で書きましたがヤグルマソウは本当の名前ではないですが流通しているので間違いではないです。
📷⑤オルレアの花芽(白丸内:セリ:実生)
密植寄せ植えで暖かいお家に居るので花芽が上がるのも今までにないくらい早いです。昨年度の花壇での初開花が4月6日なのでその速さとスピード感が分かると思います。
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