市販の松苗を購入しての【樹形づくり】は面白くないの。
自ら種を蒔き、【針金掛け】や【芽切り】などで小さく作るの。
①腰高の松も弱々しくてイヤなの。
低く、小さく、そして雨風に耐えた自然jな樹形を目指すの。
②その生まれつきの癖に応じて、少し手助けしてやるの。
③自分好みの、お気に入りの樹形を創るの。
不格好でも、センスが無くても、自分のやりたいように作るの。
小盆栽に古さは要らない、元気ならいいのです。
写真1 実生苗の捩る松6年生『黒松』
写真2 黒松の実生苗を5本合体した【根元接木松】
写真3 実生苗【直幹づくり】芽切りで増やした枝が多い。
それぞれ育ち方やクセ個性があって、樹形づくりは面白い。
明日も約20鉢、小鉢中の【除草】と【樹形づくり】です。
①の解決方法は 鉢と幹、幹と枝のバランス・流れでの樹形。
間延びした幹、枝長でバランス感が無く自然樹形ですね。
幹を【針金】による曲げにより、低く、枝数を増やし、【蟠幹作り】から【捩り作り】へ行っている。
②【芽切り】の方法は、各枝の強さを同じになる様に。
春に出る勢いのある「ろうそく芽」を切る。枝になる横の芽と比べて、余りにも長く強い「ろうそく芽」などは、元からきりとる。 半分を基本として弱く、小さい芽の「ろうそく芽」はそのままにする。
【芽摘み】とは、【短様と整姿づくり】が目的で、黒松の葉元からも芽が出ますね。要は、春から夏までに伸びた芽を摘み取ることですね。
A 鉢内の黒松に樹勢があること。私どもの場合は、素人だから2,3年に一度ぐらい実施。
B 4月の伸びた「ろうそく芽」を切ると、その芽の下から新葉が出る。この新芽から新葉も切る。
C 古葉の葉の根元から新芽(新葉)が出る。
③小盆栽の植替え後は秋まで施肥をしないし、日光の当たり具合や置き場所などにより樹形は育ち癖がつきますね。
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