毎年毎年、想うこと、
知らぬ間に、『モミジ』や『カエデ』の類いは、暖かくなると新葉が出る。
この吹き出る新鮮な幼葉に、清々しさや生命力を感じ、嫉妬すら覚えるのは、私どもだけであろうか。
「あゝ春が来た!」
新芽や新葉を切るのに、もう少し生かしてやりたい感に陥る。
でも、手のひらに乗せて、紅葉を望むため剪定する。
夏の葉刈りはなんの躊躇もないのだが。
「枝数が増えれば、冬に透かしてやればよい。」
「でも、この紅葉や楓の新緑は、ずっとそのままにして置きたい!」
※【芯摘み・芽摘みなど節間を短くして枝数を増やし、詰まった整姿にします。特に、タイミング時期と方法が大切ですね。少し、経験が必要でした。】
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