連休最終日、昨日までの初夏の暖かい穏やかな天候とは裏腹のやや強い風の吹く曇り空です。通り抜ける風に鉢植えのオベリスク仕立てのバラが倒れて花芽を幾つか折ってしまいました。こんなに巻き返す様な風とは〜〜
そんな中、ジャコウアゲハのメスが我が家の庭に辿り着いてくれました。花粉を身体いっぱい付けて、後羽は既に擦り切れ、彼女の長い旅を物語る様な佇まいです。
もうオスとの出会いは果たしただろうか、卵は産めたのだろうか。色々考えてしまいます。
我が家の庭から出たオス達はいつの間にかいなくなっていて、彼女はたった一頭でとまっています。
この予測不能なら風の吹き方では、この羽では飛び立てないと本能で感じでいるのかもしれません。
どんな旅だった?
その羽はオスにやられたの? それなら命を繋ぐ役割は果たせたね。
カラスにやられたのなら、よくぞここまで生き延びたね。休んでいたらその内に、のんびり屋のオス達が帰って来るかもしれないから、好きなだけ留まっていて良いよ。
ツツジも満開、サクラソウの大明錦も今年は枝垂れ咲きだけど、見るなり蜜を吸うなりバリアフリーなので。
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うちはオオバウマノスズクサを10数年前に植えたのですが、ここ5年くらい前からジャコウアゲハが食草にしているようです。あちこちに卵を産むのでウマノスズクサの苗をどこかで調達しようかと思っています。
返信するあお@岐阜県さん
オオバウマノスズクサとはまた凄いのを植えていらっしゃいますね。石川県の昆虫錧へ見学させてもらいに行った時に、バックヤードの温室の中に展示用に飼育されているジャコウアゲハの為に植えられていた同大木が真夏の太陽も遮る程に茂っていたのを思い出します。ブータントリバネアゲハもウマノスズクサ系が幼虫の食草ですね〜〜
ウマノスズクサは大きくなる野生のモノなので、園芸屋では売られてないからかもです。生えている所から掘ってくるしかありませんが、移植して大きくなるまでは三、四年かかるかもです。
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