マルバモウセンゴケ研究会さんの園芸日記

リビダの捕虫葉の初検鏡

2024/05/18
リビダの捕虫葉の初検鏡 拡大 写真1 リビダの捕虫葉の初検鏡 拡大 写真2 リビダの捕虫葉の初検鏡 拡大 写真3

長谷部 光泰 (2023) 食虫植物: 多様性と進化 によりますと、ウトリキュラリア リビダ (Utricularia livida )は、カルピディスカ節(Calpidisca)というグループに含まれており、本節には9種が知られているそうです。

本種の特徴として、捕虫葉の背側突起と腹側突起が非常に発達していることです(写真1)。本書に掲載されている走査型電子顕微鏡写真によると、同じグループのウトリキュラリア サンダーソニィ(U. sandersoniii)も背側突起と腹側突起が見られますが、リビダに比べて、突起が小さくて、本数も少ないようです。

ミミカキグサ類の捕虫葉を初めて顕微鏡で見ました。撮影も初めてということで、写真撮影のヘタさ、ご勘弁を(汗)。。

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