長谷部 光泰 (2023) 食虫植物: 多様性と進化 によりますと、ウトリキュラリア リビダ (Utricularia livida )は、カルピディスカ節(Calpidisca)というグループに含まれており、本節には9種が知られているそうです。
本種の特徴として、捕虫葉の背側突起と腹側突起が非常に発達していることです(写真1)。本書に掲載されている走査型電子顕微鏡写真によると、同じグループのウトリキュラリア サンダーソニィ(U. sandersoniii)も背側突起と腹側突起が見られますが、リビダに比べて、突起が小さくて、本数も少ないようです。
ミミカキグサ類の捕虫葉を初めて顕微鏡で見ました。撮影も初めてということで、写真撮影のヘタさ、ご勘弁を(汗)。。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
日本シャクナゲ 2024/07/04 | 朝顔にハダニ 2024/07/04 | 失われた胞子葉... 2024/07/04 |
![]() |
![]() |
![]() |
クレマチス・ア... 2024/07/04 | 夏の花成長中 2024/07/04 | アメリカンブル... 2024/07/04 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。