【24.5.20】咲いた～咲いた～タッチ～の～は～な～がぁ～(^^♪pt.2

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• ぺぺろー 2024/05/23

ともたん０１２８さんこんにちは。「トウワタ」花の上の赤いのはつぼみなのかな？シンプルで結構好きかもです！
話は変わりますが、以前自分のビオラの固定種のことですが、採種を始めましたが、そもそも固定種とは？F1種との違いは？よくF１種から採種したのは、必ずしも同じ花とは限らない！と、F１が頂点でその後、後退していくイメージなのですが、どこで止まるかとか、
せっかく固定種ということなので、
これはともたんしかいないと思いお邪魔しました！
どうでしょうか？無理なお願い申し訳ないです_(._.)_

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• ともたん0128 2024/05/23

こんにちは。ぺぺろーさん
ご無沙汰してます。
F1と言うのは固定種Aと固定種Bを交配して出来る雑種の第一世の事を指します。固定種は固定種の花粉を受粉する事で全く同じ種の個体が誕生します。但し人間などと同じで個体差があるのでその範囲での揺らぎは存在します。またビオラの固定種の近くでスミレ科の他のF1の品種あるいは他の固定種を栽培していたら雑種が生まれる機運が高まります。つまり純粋な固定種だけを栽培したければその種の植物から遠縁の科の植物とその固定種を栽培するかもしくはその固定種だけを栽培するもしくは採種せず無性生殖(挿し芽、根伏）するかしないと固定種は維持できません。ビオラトリコロールは多年草なので無性生殖で増やすことができます。F2（F1の自家受粉から採種したものの実生）は遺伝子の組合わせにより2分の1の確率でF1と同じ形質のものが誕生します。(メンデルの優劣の法則）https://www.nig.ac.jp/museum/history03.html但し近縁の科の植物が近くに植わっていない前提です。確率の問題なのでなので全く2分の1と言う訳では無いです。ストックを播種すると八重咲と一重咲きが半々ぐらいで誕生します。これは種に元々八重咲きと一重咲きの遺伝子が備わっているからです。八重咲は不稔で一重咲きからしか採種できません。私は一重咲きのストックを購入して採種播種して八重咲きが出た時は驚きましたがそういう事実背景を知って納得しました。

分からなければまた質問してください。

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• ともたん0128 2024/05/24

ペペろーさん、
お役に立てて光栄です。