今週は楽しみにしていたミニバラの「アレグリアス」が咲きました。購入2年目にしてようやくの開花!花の直径が3cm程でとっても可愛いらしい。返り咲き性のミニバラ「須磨(すま)」の枝変わり品種とのことですので、花後の管理次第では、夏の終わりから秋頃にもう一度咲いてくれるかな。
香りも少しあります。香りは微かに香る程度ですが、神経を澄まして嗅ぐと、水々しい桃の香りと紅茶のような印象の香りが感じられます。とても上品なフルーツティーの香りです🫖。
花形は一般にイメージする「薔薇」の形状とは異なりますが、私はこの形、とても好きです😊 薄い花弁の縁にフリルがついていて、上品な印象。朝日が花弁に透けて見えると、大変雰囲気が良く、素晴らしいものだと感じました♪
蔓性のバラなので、トレリスに巻きつけて、タワーのように仕立てています。ただ、今のところはまだトレリスの1/3ほどの高さですので、今後うまく誘引できるかが課題です。バラはまだまだ初心者なので、育て方を勉強しながらお世話を頑張っています。開花株を買うのと違って、咲いていない苗からのスタートで咲かせられると喜びも一段と大きいものですね。
アレグリアスは初めて育ててみて、耐病性もあり、成長度合いも穏やかなので、とっても育てやすいと感じました。培養土はお店で買えるバラ用の培養土をそのまま使用し、追肥もバラ専用のタブレットを規定量(毎月1回)株元にセットする方法で行いました。他の植物と違って、使いやすいバラ専用の資材が充実しているので、イメージと違って逆にめっちゃ楽じゃない?と思ってしまったくらいです。その他の植物のと共用しない用品をバラ専用に買うこととなるので、バラのためだけのコストは多少かかることにはなりましたが、バラ用にどういった資材が市場にあるのかチェックするのも目新しく、大変楽しいものでした。
アレグリアスは小さな小さなバラですが、魅力がいっぱい!今週からしばらくの間、お庭の主役ですね😊
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