近藤 誠宏・近藤 勝彦 (1972) 「食虫植物 入手から栽培まで」 によりますと、ウトリキュラリア コルヌタ(Utricularia cornuta)の栽培方法として、大きめの皿や底に穴のない鉢に水苔を敷き詰めて、コルヌタを植え込み、その水苔の表面が水面にもぐる程度に水を与えると書かれております。この栽培方法を参考にして、ガラスコップにピートモスを敷き詰めて、コルヌタを植え込んだところ、藻類が発生し、藻類とコルヌタが一緒に勢力拡大を始めました(写真1)。
藻類を顕微鏡下で拡大したところ、藍藻類のネンジュモ属(Nostoc)(写真2)と接合藻類のネトリウム属(Netrium)(写真3)が優占していました。
本種は、昨年度、山田食虫植物農園(https://ysexotics.cart.fc2.com)からお譲り頂いたのですが、その際は藻類が目視出来なかったので、もしかしたら、栽培時に混入したのかも。
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