〔開花〕夕暮れのオリーブの花｜園芸日記byYuccaBoulevard｜みんなの趣味の園芸

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写真2

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　2階のバルコニーで育てているオリーブの花。もう6年は経つでしょうか。ゆっくりと大きくなり、今年は過去にないほど花数が多い。「これはもしやオリーブの実が食べ放題になるのでは！？」と食いしん坊根性が出てしまったのですが(通常運転)、そういえばオリーブは自家受粉はうまくいかないことで知られていたはず。。。

　ということは、これと同じくらいの鉢植えでもう一本オリーブの木が必要ということ？いや、2本分は多すぎる。収穫量としては、一家に一本で十分でしょう。せっかく木全体に満開なのに、実らないのではもったいないなあと思いました。近所にオリーブの木はなく、最短で5〜6km以上離れた畑で見かけた程度。ミツバチさんの足が届く範囲に別の木は無さそうです。

　果たしてこの木に実は付くのか。あまり期待せずに待ちましょう。

写真1: 夕日とオリーブの花。オリーブの木越しに夕映の空がよく見えて素晴らしかったです。一日空にあった太陽がぐる〜っと地球を回ってまた明日帰ってくるなんて、当たり前のことだけど、壮大だなあと思います。茨城は空が広く、地平線から昇る朝日も、遠くの地平線に沈む夕日も綺麗に見えます。

写真2: オリーブの花。極小サイズの花。きっと花弁が大きいと乾燥地では乾いてしまうので、こんなに小さい花なのでしょう。そういった湿気が苦手な地中海原産の木なので、2階の環境はとても合うみたいです。地面からの高さがあるので、風も良く抜けて、全く湿気がこもりません。

写真3: 鉢のマルチングには、セダムを植えています。寒さにも強いセダムで、冬もへっちゃら。セダムのマルチングはオリーブと相性が良さそうに見えます。どちらも良く育っています。


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