胡蝶蘭に母を偲んで👵｜園芸日記byスミヱ｜みんなの趣味の園芸

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2021年11月末、母の葬儀の供物として頂いた白くて清楚なミディ胡蝶蘭の鉢花。花が好きだった母には、何よりの供物でした😌。

花は、翌2022年3月末まで咲き続け、百箇日の法要では、満開の胡蝶蘭が、納骨される母を見送ってくれました😊。

秋になり、一周忌の頃には、新たに花茎が2本伸びてきて、1本には高芽が❗️母の命が、高芽に生まれかわったようでした🤗。

2023年2月下旬に１輪目が開花して、 5月下旬には42輪咲いて満開に❗️ 6月が誕生月だった母への誕生プレゼントに思えました💐。(写真①)

7月下旬、高芽の葉が3枚、根が3本になったので、切り取って別の鉢に植え付け、『親離れ、子離れ』をしました🎵

秋、三回忌の頃には、親株には3本、子株には2本の花茎が伸びてきて、蕾は順調に膨らんでいきました🤗🎵

そして、今年(2024年)1月14日。子株に１輪目が開花❗️

2月20日には、親株にも1輪目が開花❗️『親子株、花の共演❣️』が始まりました🤗💕

3月4日、子株が義妹の家に養子に迎えられることになり、親子株での最後のツーショットを撮影。親子株の別れに、母との別れの日のことが、しみじみと思い出されました🥲(写真②)

今、開花が65輪で、蕾があと1個というところです❣️🤗(写真③)
この蕾が、1ヶ月以上も咲かないでいるのは、『ひょっとして、母の誕生月の6月にプレゼントとして咲くために、6月を待っているのかな？』と思っています。

空から花を眺めている母が、『わぁ〜〜〜っ、綺麗に咲いちょるねぇ🤗💕』と喜んでくれるよう、これからも大切に育てていきます❣️


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