みなさんおはこんばんちわ。
今日は電車で15分程度でいける枚岡公園に植物&虫散策に出かけました。その中で見つけた珍しい虫も紹介します。
明日も仕事なので前振りはこれくらいで早速本日のお写真の解説に参ります。
📷①ゼフィランサス(ヒガンバナ:球根)
ここでコール入り入りま~す「〽咲いた~咲いた~ゼ~フィ~の~は~な~がぁ~(^^♪」
この鉢によそからやってきた部外者が2名ほどいます。皆さんお気づきでしょうか?そうです。私がヘメロカリスの種と思って連れてきたタカサゴユリさんです。掘り上げた球根は出てこないのに何でこんなゼフィランサスの鉢から顔を出してきたのか不明。しかし今年もしばらく楽しめそうです。この鉢に来て3年目でそれまで浅鉢⇒花壇と言う場所の遍歴がありましたがこの菊鉢が一番花が良く咲いてます。もう球根でパツンパツンでしょうね。
📷②ガラニチカ(シソ:成株)
ここでコール入り入りま~す「〽咲いた~咲いた~ガラニチカ~の~は~な~がぁ~(^^♪」
この株も頂いて4年目、3あるいは4季目の開花期です。コンクリ鉢にして余りよろしくない感じですが面倒なのでそのままにしてます。なんせコンクリ鉢は雑草が生えにくい。同じシソ科の挿し芽由来のオレガノも咲いてますが花オレガノじゃないので花が極小で撮る価値が無いので撮ってません。
📷③マダラアシナガバエ(アシナガバエ:公園の昆虫)
こんな綺麗で可愛いハエさんに出会えました。
所で今日の本題。
今日は採種法シリーズ第12弾、ストックの採種法をお教えします。
まずストックの花後に枯れるまで相当な時間を要しますが5月の末位に断水しそろそろ種鞘が茶色くなってきたあたりに鋏でチョッキンします。写真4の上段のような色合いでも十分収穫が出来ます。アブラナ科のアブラナに代表されるこのような長い種鞘を正確には長角果(ちょうかくか)と呼びます。
この薄っぺらい種鞘の中ほどを長さ方向に爪で割ると下段の様に仮膜壁と呼ばれる真ん中の板を挟んで2室にびっしりと種子が入ってます。
私が種を集めるときに使うのはA4の裏紙の4辺を折り上げて紙皿にして散らかるのを防止し袋に入れるときは短辺の中ほどを種子を乗せたまま半分に折りその先をチャック付きの小袋(A7,A8位の百均の文具コーナーで売られている。)に半分に折った先をブッコんでサーッと注ぎ込みます。但ししっかりと窓際で乾燥させないとカビが生えます。私は全ての種をこの方法で保存してます。茶袋は扱いによって種がこぼれる恐れがあるので私は使いません。
いつも「こんなに種採ってどないすんねん!」と自問してますがコレクションです。私のコレクションには絶対に播かないであろうハタケニラの種子もあります。
現在86種の種を持っています。この内購入した種子はヤグルマギクの内の一つの袋だけです。
私は種採りのプロです。種採りの極意は「枯れて茶色くなるまで辛抱しろ!」です。たいていの人は見苦しくなったら捨てますが公園とかは良く放置されているので種取りには穴場なんです。最近は公園で採種することは無くなりましたいつも同じものばかりで持っているので撮る必要が無くなってしまいました。
それでは股👋
#採種法 #ストック
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