シャクナゲ日記を更新します。
写真のにゃんこは、シャクナゲ日記 その8で登場した、「なっくん」の現在の姿です。やんちゃやんちゃ
2枚目のシャクナゲは、吾妻シャクナゲの「吾妻茜」です。濃色の名花です。3枚目のシャクナゲは、世界でも愛知県の一部にしか自生しない細葉シャクナゲです。
国内には、約8種類の野生種のシャクナゲが育っています。大変に美しく、とても見事な花を咲かせますが、栽培者は極わずかです。日本の多くの植物が、江戸時代から栽培され、品種改良されて、古典園芸植物として、現在まで品種も栽培方法島も伝えられてきました。
ところが、シャクナゲは、古典園芸植物となることができませんでした、なぜなら、栽培がとても難しく、枯れてしまうためです。
30~40年ほど前に、新しい栽培技術を見つけることができました。誠に残念ながら、その技術が消えそうです。趣味家の高齢化、若者の趣味の会への不参加、またシャクナゲの美しさ等を、園芸の世界で広めることができなかったことなど。
日本で、最も栽培技術、知識の豊富な先輩2人が、栽培に見切りを付けました。
私もその技術をなんとか身につけましたが、すでに76才となりました。そのため、この場を借りて、興味のある方に方法等を伝えたいと思います。詳しくは、次回で
初めまして
返信するなっくん、かわいいですね
うちにも同じようなキジトラと他に白黒猫がおります
うちの裏庭は針葉樹に囲まれた日陰なので、
そこをシャクナゲガーデンにしています
でも、うちのは西洋シャクナゲで、ほかにはツツジ、サツキなどが一緒のブッシュになっています
日本シャクナゲという種類があるのを初めて知りました
そしてその生育が難しく、なかなか技術を継承する人が見つからないこと、、
「シャクナゲは本を出しても売れない」とありましたが、
西洋シャクナゲは当地では人気で、まず、どこの家にも植えてあるほどです
シャクナゲが好きなので、教えを請いたいところですが、
性格がズボラなので、繊細な責任ある技術継承は無理だと思うのと、
残念ながら海外在住なので、、
どなたか、頼りになる継承者が見つかるといいですね!
遠方より応援しております
そして、お体を大切になさってくださいね
たいへんうれしいコメント、ありがとうございます。
返信する我が家には、8匹の保護猫がいます。妻と私の食費よりも、猫の食費の方が多くなっています。
シャクナゲに興味を持っていただき、ありがとうございました。
海外在住という点が、とても残念です。
まだ、日記の続きを載せますので、よろしければご覧ください。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。