ukp_simpleさんの園芸日記

裏庭の土壌整備 その20 20240605

2024/06/05
裏庭の土壌整備 その20 20240605 拡大 写真1 裏庭の土壌整備 その20 20240605 拡大 写真2 裏庭の土壌整備 その20 20240605 拡大 写真3

穴掘りは雨などで中断しておりますが、掘って出土したガラは処理しなくてはなりません。
考えた結果、コンクリガラと黒瓦の残骸は破砕して、再生砕石にすることとしました。

しかしYoutubeで見たそうしたものを破砕する動画はどれを見てもハンマーやランマーで叩くだけで生産的ではありません。
特にハンマー叩きだけだと膨大な時間がかかります。
しかも動画によってはグローブや保護ゴーグルをせずに行い、子供にも安全装備させない状態でハンマーを叩かせたりと。
リアルに破片が飛んで失明や怪我をしたりという事故があるのでそれは危険です。

考えた末に、一昨年外壁塗装で塗料撹拌のために購入した電動工具のハンマードリルに取り付けるコンクリート斫り作業に使う「チゼル」というヘラのような形の物を購入して、丈夫な土のう袋内にコンクリガラと黒瓦の残骸を入れて突くように破砕しました。
袋いっぱいだったのが、破砕することでカサが減りました。

振動のおかげかこれだけでも再生砕石5〜6号サイズ並みに破砕ができ、ここまで破砕できなかったものはコンクリート斫り作業用の重たいハンマーで砕く予定です。

もちろん作業時には、グローブや保護メガネなど防護用具を装着して行っております。

粉塵や粉末を散乱させず、しかもスピードも早いのでこの方法で引き続き処理を進めます。

肝心の園芸は、昨日・本日に殺虫剤・殺菌剤を散布し、ある程度今週は作業の目処が立ったので、水やりを除き、土壌整備の方に力を入れたいと思います。

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みんなのコメント(2)

古い植木鉢の処分に、使えそうで、参考になります。

返信する

> オオアマナが増えて困るさん
コメントありがとうございます。

私の場合、コンクリガラや黒瓦を砕いて、再生砕石5〜6号サイズ並みにして防犯砂利や地中に埋めて排水のための水の通り道として活用するためにこの方法でやってみました。
植木鉢などの陶器の場合、私も土管の残骸をハンマーで砕いて分かったのですが、破砕すると突起部が陶器の場合多くなるため、万が一破砕作業中に破片が飛んだら危険です。
土のう袋(大きめなバケツでもOK)に入れて突くような感じでハンマードリルで破砕すると破片が飛ぶリスクが減ることも分かりましたが、それでも防護用具を装着は大事です。

ちなみに破砕しきれなかった大きめのものは、最終的にこれで叩いて破砕する予定です。
王将 木柄玄能・金鎚 王将片口ハツリハンマー 0.7kg
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