毎年この時期になると咲く灌木です。
Spiraea x billardiiという、穂咲きシモツケ Spiraea salicifolia と Spiraea douglasii を掛け合わせた、1880年フランス生まれの交配種です。
粟粒のような小さな蕾が開くと、ビックリするほど長い蕊が飛び出して、モコモコになります。マルハナバチやミツバチが集まり、モコモコ同士モコモコしています。
病虫害ゼロ、耐寒性抜群ですが、地下茎でやや暴れます。普通のシモツケが穂咲きシモツケの株元に埋まっているのを見つけました
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こんにちは
返信する野生のシモツケソウは好きで私も庭に植えてありますが
これは珍しいシモツケソウですね。
以前は家の周り田んぼの土手にシモツケソウはあったのですがこの頃あまり見かけなくなりました。残念です。
里山の花さん
こんばんは
シモツケソウはシモツケソウ属ですが、こちらはシモツケ属になります。シモツケソウはシカの食害が多いようですね。
シモツケ、コデマリ、ホザキシモツケなどは、アジアから持ち込まれてヨーロッパで交配した品種群が多いです。未だに全部まとめて『シモツケ!』と呼んでしまいます
こんにちは、
返信する“シモツケ”って“下野”から来ているのですか。
ネット情報をざっと見たら、秋の紅葉も美しい植物ですね。耐暑性が高いとあるのでフロリダでも育つ種があるかも知れません。モコモコを探そう(^^)
mo'mo さん
こんにちは
シモツケは下野国で発見されたらしいです。
ホザキシモツケは紅葉しなかったと思います。何十年も見ていて…しなかったと思います…は情けないですが、少なくとも印象に残る紅葉ではないです。
掘り起こさないと抜けないので、地下茎だけ気を付けて下さい。
桃色の猫じゃらし、可愛いですよ。
シモツケは、バラ科 シモツケ属に分類される落葉 低木ですが、この穂咲きシモツケも同じ品種でしょうか。
返信する綺麗な花ですね。こっとのは円形に咲いて時々赤い花も混ざってる。
立派な穂ですね。
かんちゃん
こんばんは
かんちゃんのは源平シモツケでしょうか。丸く広がった花が咲くシモツケや、源平シモツケなどと同じシモツケ属の灌木です。
地下茎で次第に領地を拡げ、このホザキシモツケの手前に植えていたシモツケが飲み込まれています。花が終わったら、シモツケの方を救出しなければなりません。
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