懸崖=けんがい、と読みます。
崖に張り付いて育っている木を模した仕立て方です。
数え切れないほどのお花を咲かせて、
大船の菊花大会でも一際目を引いています。
さて、秘密、その1。
普段はあまりご覧いただけない裏側を
パチリとしてみました。
こんなに沢山のお花を咲かせているのに
根元は一本なんです。
小さな挿し芽苗から1年と数ヶ月でこの大きさまで育てます。
秘密、その2。
こんなに立派に育った株ですが、
お花が終わったら、株もオシマイ。
お花が終わると根元でチョッキンなんです。
なんだかモッタイナイ気がしますが、
お花が咲くと枝が枯れてしまうのは菊の性質なので、
仕方ありません・・
ご近所の菊花展にお出かけの時は、
こんな事もちょっと思い出してみて下さいネ。
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菊のお花ってお花終わったら株もお終いだったんですか…。
返信するそれにしても1本でこんなになる植物って他にあるんでしょうか。
今日は名古屋も最低気温が5度を下回り、フラワーセンターさんに言われていたようにおたんこなすを家の中に取り込んでおいてよかったです。もう黄色くならないかもしれないけど、気温低くなって枯れるのと、自分で時期を見計らって切るのとでは違いますよね。
ところでバナナを育てているんですが、子株が2本出てます。これ以上鉢を大きくすることはないんですが、このまま子株も一緒に育てていった方がいいんでしょうか。
こんばんは。
返信するあの見事な懸崖菊、舞台裏(?)は
こうなっていたのですね。意外でビックリしました。
この間伺った時も、こうした大輪の菊はもちろん、
カラフルなスプレー菊も綺麗でしたね。
それと、お忙しい中、ハイビスカスについても
色々調べて頂き、本当にありがとうございました。
咲いている花から品種を特定する、というのは
やはり専門の方でも難しいことなのですね。
ひかるり様、こんにちは!
返信するおたんこなす君は、
今、色付いていないとなると、
緑のままで枝切りすることになりそうですが、
無事に冬越しできますように・・
バナナの鉢栽培は、
子株が出るとギュウ詰めになってしまって、
どうしようか悩みます。
鉢の大きさはそのままと言うことでしたら、
ちょっと勇気がいりますが、、
子芽は1本に減らした方が良いと思います。
親に止め葉が出て生育が終了したときに備えて、
親子の2本体制ではいかがでしょうか。
ゆうき様、こんにちは!
展示会場では懸崖の裏側までは、
なかなか観察できませんので、
ちょっとご紹介してみました。
今年はスプレー菊のプランター植えが、
とても良く育ったので、
皆さんにお喜びいただいています!
ハイビスカスは名前不明で、
本当に申し訳ありませんでした。
ハイビスカスに限らず、
いわゆる園芸品種は、
一度名前が分からなくなってしまうと、
よほど特徴的な品種でないと、
特定は難しいことが多いです。
栽培環境や季節によっても、
色や形が違って咲くこともあったりして、
混乱することもしばしばです。
ラベル管理はとても大切な仕事なのですが、
なかなか全部に目が配れないのが困ったところです・・
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