来週の火曜日に日本へ行くので、その前にもう一度見てきました。
ヒナゲシは盛り、ヤグルマギクも少し背が伸びていました。
中に入って写真を撮る人が多いらしく、人が通れる道が出来ていました。天気が良かったので、ヒナゲシの中でピクニックしている家族連れや、昼寝をしている学生らしき青年もいました。
道路を挟んで反対側の麦畑では刈り入れが始まっています。
数年来、ヒナゲシの群生が話題になっていた場所は、今年は麦畑になっていました。場所によっては三圃式農業的な休耕畑を設けている可能性はあります。畑の借り手が見つかっただけかも知れません。
白い花はカモミールです。カモミールには、ドイツ以外の国でジャーマンカモミールと呼ばれる品種 Matricaria chamomilla と、偽カモミール Tripleurospermum inodorum があります。花はそっくりですが、偽カモミールには香りも薬効もありません。花を縦に切った時に空洞になっているのが本物のカモミールです。
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うわっうわ~😍😍😍
返信するヒナゲシの地平線🤣🤣🤣
ほんとうにに夢のような風景です☺️
一面の×××という風景がいろいろありますね
畑や森のスケールが大きいのでしょうか
スノドやクロッカスも素晴らしいですが、地平まで広がる真っ赤なヒナゲシは圧巻です
いつもながらありがとうございます〜😊
らむちゃんさん
こんばんは
北ドイツは太古の昔、氷河がペッタンコにしてしまったので、堆積物による起伏以外、山がありません。ベルリン市から一歩外へ出ると、田園風景が広がっています。集落が点在する間に牧草地や森があります。近年はオオカミも出没します。
今年はヒナゲシが見られて幸せでした。
こんにちは、素敵な写真ですね。
返信するこのような風景が今でも現実に有るのですね、モネのひなげしの絵が脳裏に浮かんで、なんとも良い気分になりました。
ロナさん
こんばんは
中々見られなくなったとはいえ、ベルリン近郊や、バルト海方面にはこのような風景が残っています。
西ベルリン時代、東ベルリンへは行くことが出来ましたが、東ドイツを自由に行き来することは考えられませんでした。自由に見に行けるようになり、良い時代になったと改めて思います。
統一後も急激に発展することはなく、畑や牧草地、森の間に集落が点在しています。
こんにちは。
返信する広大な風景に感動しました!
我が家でも毎年ヒナゲシを育てますが、規模が違うとこんなに素晴らしいものなんですね。ピクニックしたくなる気持ちになりますね😄
らぴさん
こんばんは
ヤグルマギクとヒナゲシの群生は、ベルリン郊外のブランデンブルク州や、さらに北のメックレンブルク州の風物です。
ナガミノヒナゲシよりもずっと花色が濃く、花も大きいですね。小さな頃からこんなところでピクニックしている子供たちは、価値観が変わると思います。ヒナゲシの中で昼寝したり、バラ園のパーゴラで勉強したりしている若い人を見ると、豊かな人生を歩んでいるな~と思います。
おひさしぶりです。
返信する第一次大戦で砲弾で掘り返された後に、一面のヒナゲシが咲いたというのはベルダンだったでしょうか。
そういえば先日、NHK・Eテレの「3か月でマスターする世界史・第11回 近代化する日本と世界大戦」
https://www.nhk.jp/p/3monthsmaster/ts/XKZNWL2Y2R/episode/te/4M96V7XKQ7/
で「第一次大戦後のベルサイユ体制を破壊したのは日本の満州事変だ」なんて話をやっておりました。
あおさん
こんばんは
英仏では、ヒナゲシと言えば野戦で亡くなった兵士の象徴だそうです。
Eテレって面白そうですね。タイトルを見るだけでもお面白そうですが、国外からは視聴できませんでした。
小春さん、こんにちは😊
返信するこれはうわぁ✨となりますね!まるでヒナゲシの海❤️夢のような風景です🥹見られる場所が減ってきている中、こうして小春さんに見せて頂いて感激です😆ありがとうございます!ところどころ見える矢車草のブルー、白いカモミール🤍風が吹くと香るのでしょうか😍こんな中で昼寝が出来る学生さんが羨ましいです😆
びずこさん
おはようございます。
知らなかったら事故を起こすレベルです。畑に落ちないよう、注意喚起する標識が立っていました。
一枚目写真が全域の四分の一くらいです。いつまで休耕するのか、このまま野原になるのか、分かりません。来年も必ず見てきます。
小さい時から連れて来てもらっていたのかも知れませんね。
小春さんこんにちは🤠
返信するヒナゲシも凄いけど、スケール感が🇯🇵じゃ
なかなか見られません。
🇯🇵ではこういう場所では、映えスポットで
人だかりになってしまうのですが、見た感じ人があまりいないような…?
文化の違いなのかな?
ぺぺろーさん
おはようございます。
一枚目が全体の四分の一くらいです。ベルリン郊外は延々と平地が続き、集落と森、湖が点在するのんびりしたところです。
三、四カ所に数人ずつですね。主に子供連れの人で、小さいころから見ていたら、原風景になると思います。
ヒナゲシの野原が好きな人は、毎年情報交換して探していますが、行列するようなことはありません。
ぺぺろーさん
7月7日に日本から戻るので、また行ってみます。今年は三回行きました。もちろん一日中いたわけではありませんが、見かけた人は合わせて15人くらいです。蜂が飛び交う音しかしませんが、人が来ないのももったいないですよね。
西ドイツには観光名所になっているヒナゲシの野原があり、色とりどりのケシを植え、人が通れる道も整っているらしいですが、私は赤一色のヒナゲシに、カモミール、ヤグルマギク、大麦で満足です。
これでも4分の1❕😯
返信するそういうのどかな感じがいいですね!👍
🇯🇵だとメディアとかに取り上げられ、人が殺到します。商業目的じゃないところが、いいですね!
素敵な写真をありがとう🤠
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