写真1。ソバナ開花。ほとんど白のような薄紫だけど、これは多分本来の色じゃないよね? ラベルに特に白花とも書いていなかったので、普通は紫の花が咲くはず。株がまだ未熟なために本来の色が出ていないのではと推測。
写真2。江戸風情に続いて、朝顔の二品種目が開花。白の裂弁咲き。「ジプシーブライダル」とか変な名前が付いているらしいが、葉の形は丸葉の西洋朝顔系ではなく、三裂で見慣れた日本朝顔っぽい。逆に、「江戸風情」なんて和風の名前が付いている方が葉は丸いハート型の洋風。
写真3。又貸しされた市民農園スペースに、食用菊「もってのほか」の苗を植え付けてきたよ! 明日以降の雨を見越して今日植えたのだが、本当に降るんだろうな? 頻繁に水やりには行けないので、なんとか天水で根付いてほしいのだが。
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新潟、めっちゃ菊食べます!
返信するその名も「かきのもと」。
機会があったら試してね(*ゝω・*)
菊食文化、いろんな地域にあるみたいですね。「めっちゃ食べる」というくらい食べるんですか。すごい。
今回、苗を入手するのに調べていて、食用菊にもいろいろ品種があるのを知りました。「かきのもと」も定番みたいですね。あとは「阿房宮」とか。名前もそれぞれ面白い。「かきのもと」は陶淵明の詩句「菊を采る東籬の下」が由来でしょうか。味のある名前ですね。
今回の又貸し主の人が秋田出身で「もってのほか」の存在を教えてくれた張本人なので、今回はその人へのリスペクトも込めて「もってのほか」にしましたが、もしうまくいったら他品種にも手を出してみるかも。
ところで、いのさっちーさんのあたりではかきのもとはどうやって食べるんですか? おすすめの調理法というと何でしょう?
こんばんはー!
返信する菊愛、長くなった。ごめんね(^_^;)
秋田、山形、新潟あたりが菊食文化だと思います。由来は「柿の根元に生えてた菊を食べてみたら、おもいのほかうんめかった~」としか聞いてないです。
食べ方はおひたし。こじゃれて酢の物です。
下ごしらえが面倒。でも、ここを丁寧にやれば9割終わってます。
ストロー状の花びらだけむしります。茹でるとぺっちょり減るのでとにかく大量に(ボウルにマンガ盛り)かつ注意深く花びらだけ。ときどきガクや花芯が紛れてて食べたとき苦っ!てなりますが、それも味のうちです。
お湯を沸かして酢をちょびっと入れます。科学的にいうとアントシアニンの発色とか色止めとかですかね?まぁ、おばあちゃんの知恵です。酢を切らしてて茹でたら色が抜けた味気ないものになったことがあります。
花びら投入。さっと湯がいて、水でしめる。
シンプルですが、シンプルゆえにごまかしがきかない。やれ、茹ですぎたとかなります。
冷蔵庫に冷やしておいて食べる分だけ小皿に出して醤油かけて食べてます。シャキシャキの歯応えと香り、味もいいんですよ。で、毎回、食卓になくなるまで出す。終わる頃にまた買ってきて~(略)~。
ハァハァハァハァ(´д`) 想像以上でしょ?
走りを食べて旬を食べて名残りを食べて。
なるほどー。花びらをむしるってのがすなわち「下ごしらえ」なんですね。優雅なような無粋なような、このへんではなかなか見ない光景。
そして、茹でて醤油(!)で食べるわけですか。酢の物はまだ何となくわかるんですが、花に醤油をかけて食べるというのが文化外の感覚からすると、「え、いいんですか……」という感じ。
このへんではまず売ってないですし、山ほど採れるようになる日が来るのかわからないですが、いつか手に入ったらやってみます。赤系の花を酢で茹でたら色が立ってきれいでしょうねー。
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