ガーデニングで出たゴミのうち、自家製腐葉土づくりに利用できないものは、ゴミ山へ。
ゴミ山のある原っぱには、羊がいるときがある。原っぱの草が伸び過ぎないようコントロールする(羊に食べてもらう)ためである。
草ばかりではあきるのか、私がゴミを持っていくと待っていましたとばかり一目散に駆け寄ってきて、ハイエナのごとくゴミにたかる羊たち。
結構可愛くて愛着が湧く。
すると、羊ちゃんたちに食べさせたくて、必要もないのに草花をザクザク切ってみたり。
だんだん好みもわかってきた。バラがとにかく好きらしい。花も葉っぱも、とても食付きがいい。雑草の中ではアザミがお気に入りの様子。ハーブや匂いの強い葉っぱは嫌いみたいだ。
羊ちゃんたちに喜んでもらえるよう、今日もせっせとゴミ集めに勤しんだ。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
ある意味、植物... 2024/07/02 | レッドマザーズ... 2024/07/02 | 7月の草花たち😃🎶 2024/07/02 |
![]() |
![]() |
![]() |
いろいろ(*^^*) 2024/07/02 | 一粒摘まんで食... 2024/07/02 | ペチュニア 2024/07/02 |
羊が黒いですね。日本では見慣れない羊ですね。羊が、剪定枝、野菜残差などを食べてくれるのですね。良いアイデアですね。私は、生ごみはコンポストに入れて、米ぬかなどで水分調整して堆肥にしています。草刈り機で刈った雑草は、枝垂れ梅やミカンの木の敷き草にしています。畑には、草木堆肥を大量に入れるのでモグラがいっぱい生息しています。地面がゴソゴソ動くこともあります。ブルーベリー畑の天敵、コガネムシの幼虫を食べてくれる親友です。
返信する生ごみや庭ごみのリサイクルを効率よくされているようで素晴らしいです。
この羊はスコットランドのヘブリディアン種で、一般的な羊よりも二回り位小さいです。手間いらずの羊だそうです。
生ごみは自治体が回収し嫌気性消化装置でリサイクルし肥料などを作っています。庭から出るごみも自治体が回収して、腐葉土を作っています。私が住んでいる地域の自治体は財政難のため、数年前から庭ごみ回収を希望する世帯は120L程のごみ箱1つにつき年間8000円程度支払わなければいけなくなりました。と、いうのが自家製腐葉土を作らない場合の生ごみ、庭ごみのリサイクル状況です。
私が行っている腐葉土づくりについては、コンポストを混ぜる作業ができない(重労働なのでしたくない)ため、分解しやすいものしかリサイクルしていません。刈りとった芝、落ち葉、菜園からのくず(主に地上部分)、収穫されなかった林檎や梨、馬糞、馬の寝床に使うおがくずなどです。
私はガーデナーとして働いていまして(ポンコツなので大々的には言えませんが)、この羊のいるお宅は自称環境保護に関心が高い人間なのですが、庭ごみ回収代8000円を払いたくないため腐葉土づくりに使えない庭ごみは全て燃やしています。燃やされる前の積み上げられたごみを羊が食べているわけです。庭に出没するモグラも罠を仕掛けて殺しています。罪深い人たちです。
この罪深き人は、最近、刈り取った羊の毛を雑草抑止のために庭木の根本に敷くというアイディアをどこからか耳にし、実践し始めました。庭には乱雑に敷かれた羊毛がそこここにあって、醜い様相を呈しています。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。