今年の入籍記念日は20周年という節目でもありましたが、母の退院話もチラホラと出てきてそれどころでは〜💦と、話題には出ても具体的な提案も無く、1週間を切ってもノープランのままでした‥が、GWを挟んだ3週間、ほぼ連日面会のための通院がメインで息抜きの外食しかしていなかったせいか、はたまた夫がこの1ヶ月は土日に職場&職場外の業務が続いていたためなのか、
「当日は休み(代休?年休?)を取ったよ〜」
「せっかくだから何か(=お花)見に行く?」
と、突然のお出かけ宣言😳
とは言え今の私に、積極的にリサーチする時間も気力も無いことを察知していたらしく、珍しく畳み掛けるかの如く続けて提案されたのが、
「幻の花らしい‘花かつみ’って知ってる?聞いたことある?行ってみる?」😆
どうやら『万葉集』や『古今和歌集』などで詠まれたり、松尾芭蕉が『奥の細道』で触れていたりするも、その実体は諸説あります‥な存在らしい🧐とだけ予習して、仕事を早々に切り上げて帰宅した夫と共に、運良く予約できたお宿に向かいました。
日頃はドライブ先に選ばないエリアでしたが、今回は1時間弱の移動がちょうどいい距離感だったかも👍🏻
翌日、帰途に寄った花かつみ園は、最終週らしくお花(2番花や3番花だったりして?)にバラツキがありましたが、充分目の保養になりました😊
https://www.town.agui.lg.jp/0000000105.html
同じく縁の地である福島の郡山では、ヒメシャガが市の花として制定されていて、鳥取の倉吉ではノハナショウブが愛知の阿久比から寄贈され、500年の時-とき-を経てお里帰りした結果、山名寺に移植されているとか。
ちなみに他の‘花かつみ’候補は、マコモとデンジソウだそうです☺️
時間ができたら記憶が朧げな、本歌取りや序詞、枕詞といった用語を再確認したり、お止め花といった未見な言葉も調べてみたいものです😉
📷その1:花かつみまつりで一般公開中の、会場の一角(撮影:2024.6.11)
📷その2:この地で‘花かつみ’と称される、ノハナショウブ(撮影:2024.6.11)
📷その3:お月見団子(名古屋バージョン?)にそっくりで素朴な、花かつみ団子とおまつりのリーフレット(撮影:2024.6.12)
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