挿し木苗の【葉刈りと紅葉】｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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写真2

写真3

　梅雨前線の北上で梅雨らしくなったね。
でも、新大阪の街はヤスミ休みの小雨で、蒸し暑いね。

昨年の挿木苗や今年の挿木したカエデやモミジ。
小鉢に容れて整姿と葉刈りです。
ねらいは、秋の紅葉ですが、新枝を調整切り、葉を２枚残したり、バランスをとりながらも各盆樹に応じてまちまちです。
今年の若葉も暑さで日焼けなので、梅雨後は半日陰で様子を看ますね。

写真１　「昨年梅雨時に挿した苗の【剪定と施肥】をしました。」
写真２　「これらの小盆栽も挿木苗です。」
写真３　カエデ小盆栽の一部です、【葉刈り】は秋の紅葉に向けて行います。
【思い出話】
※カエデやモミジは、冬前にタケコプタ－遊びも出来、種を採り、ひと晩水に浸けて置き蒔くと、春のかわいい芽を出すので楽しいものです。
小盆栽を創り始めた時は、この挿木による【緑枝挿し（緑葉挿し）】も、椿同様に試作したのを思い出します。
経験で新葉が緑色になり、新枝の導管が固まり安定時に草木の挿木をするので、私は【緑葉挿し】が正解だと解釈していました。でも、【緑枝挿し】が正しいですね。
【葉挿し】といえば、多肉植物『虎の尾』の葉を挿すと葉縁の黄色の部分がなぜか無くなるので残念に思った中学時代を思い出します。


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