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こんにちは。
返信する宮崎県ではここ3年ほど、キオビエダシャクが大発生しているというニュースを先日、見て、採りに行けたらなあと思っていたんですよ。(冗談ですが…。)
イヌマキって毒があるため、虫に食べられにくいから生け垣に適していると聞いたことがありますが、キオビエダシャクはそのイヌマキを食べられるよう、時間をかけて進化したんでしょうね。そういう植物を食べる昆虫は、往々にして鳥に食べられにくくなるので、大量発生すると、生態系のバランスにも良くないですよね。南方系の種で、北上している種類、例えば、この"みんなの趣味の園芸"でおなじみになっているツマグロヒョウモンのように北上して生息域を拡げているものがたくさんいて、インド、マレー半島、台湾などが分布中心のキオビエダシャクも寒い気候に順応して、九州あたりで冬越しができるようになったんでしょうね。
キオビエダシャクに限らず多くのチョウやガの成虫は、新たなエサ場を探して拡散する傾向が強いので、エサのない場所でも見られると思います。そうしてイヌマキを見つけると、そこに卵を産み付けられる可能性がありますねえ。近くにないとのことですので、どこかに行ってしまうでしょうが、イヌマキには予防的に殺虫剤を撒くのがいいでしょうね。きれいなガですが、人間社会に害を及ぼすようなら、致し方なしですねえ。
ということで、お邪魔しました。
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