朝の雨が止み、墓の掃除をした後、山に花を見に行こうと剣谷湿原を訪ねることにした。目的はここでカキランを見ること。そのため、去年出かけた日から少し遅くして出かけた。途中でコアジサイやササユリを見るようなら、その時点で帰ろうと出かけた。そして、コアジサイやササユリの花を見ることもなく、湿原まで辿り着いた。カキランは"西宮市内で湿原巡り①"で紹介したので、②ではコバノトンボソウを紹介しよう。
また、モウセンゴケの花も見られたが、ピントが今一つだったので、別の機会にしよう。
こういった貴重な場所がいつまでも残されていることを願う。
写真1)ハッチョウトンボのメス;成熟したオスは赤い体をしているが、メスは腹部が黄色と黒の模様がある。緑の草の中では意外と目立ちにくい。
写真2、3)コバノトンボソウ;10~20㎜の距がトンボの胴体のように見える。淡黄緑色の花は草の中で目立ちにくい。
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