“テッポウユリ”は白が一番よく似合う｜園芸日記byごつむし｜みんなの趣味の園芸

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“バラ色”の対義語は“灰色”なのだろうが、なんと世の中には灰色のバラが存在すると云う。
“テッポウユリ”と云えば白色が定番だ。
だが最近は、品種改良により黄色やピンク色も出回っているらしい。
人様から「歩く固定観念」と後ろ指を指されている“ごつむし”にとっては、“テッポウユリ”はやっぱり純白が一番よく似合う。
“バラ”に“灰色”が似合わないように、“テッポウユリ”には“有彩色”は似合わないのだ！
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さて。我が家の“テッポウユリ”は、2016年秋にHCで3個一組の球根を買って来て植えたものだ。
園芸を始めたばかりの私は無謀にもひとつの鉢に3つの球根を植え付けた。
綺麗に花は咲いたものの、翌年秋に掘り返してみたら小さな鉢の中で根がぎゅうぎゅう詰め状態になっていた。
そこでその年の秋に庭に地植えしたまま、以降植えっぱなしにしている。
そんなノーメンテの“テッポウユリ”だが、飼い主に対して文句を垂れることなく今年も綺麗な花を咲かせてくれた。

◆写真：テッポウユリ【2024.06.22撮影】


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