トウモロコシの大敵のアワノメイガの被害の軽減と収穫を分散化したいと思い、今年3月初旬にトウモロコシの芯に播種して極早期栽培を試してみた。昨年までの3月末の畑への直播に比較して約1か月早く栽培をスタートした。
【総括】
メリット:約1週間早く収穫できた。
課題:
〇1か月程度早く播種しているが、収穫は1週間程度しか早まらなかった。
〇低温期のためヒーターマットを使用したトイレ芯育苗をしたが、カビ及び生育格差が発生した。結果的に圃場に移植した後も生育格差が発生してしまった。
〇極早期栽培によりアワノメイガの被害軽減を狙ったが、近年は温暖化もありアワノメイガの発生も早くなっていると想定される。早期栽培に比較して極早期栽培の有意差があったと思われない。
※興味のある方はこちらのそだレポを参照してください。
1枚目:今年の収穫したトウモロコシ(極早期栽培)
2枚目:トイレットペーパー育苗苗
3枚目:アライグマ対策をした出穂したトウモロコシ
2024.06.25
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