試作「ペットボトル」内に用土「ココヤシチップ」による『アルプスの乙女』の【取木】｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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写真2

写真3

　梅雨と言うのに、曇天の中、日射しがキツクて蒸し暑い新大阪の街中です。
二度も失敗を重ねている姫りんご『アルプスの乙女』の【取木】を、ダメ元で試作しました。

【取木方法】３回目の実施。今回は「ココヤシチップ」利用。
①失敗を恐れず、空きペットボトルに「半田ごて」で穴を開け、ハサミで半割にする。写真1、２
②予め設置場所を決め、今年伸びた枝の部位を環状剝皮する。写真３
③半割した中心部の周りを用土で詰め、ビニ―ルテ－プで容器を固定する。【挿木より安定しているが、カルスに発根をねらうが極暑の街、どうなるか分からないね。】
★ズミに【接木】した『姫りんご』、『アルプスの乙女』も順調に育っているが開花までに年数がかかりそうです。

写真１　【位置決め】
ペットボトル540mlの空容器を使用。

写真２　取りつけも、用土詰め【水苔＋ココヤシチップ】も簡単に出来た。
この中に用土「ココヤシチップと水苔」で発根させる。

写真３　完成写真「環状剝皮して周りをビニルテ－プで固定。」

※「接木で成功しても、今回は失敗しても、三度目の挑戦です。カルスから発根を期待して！」
※種を蒔いても、発芽するが、原種か多品種となり、開花すらしなかった。
リンゴは挿木しても発根しなかった。勿論、【取木】では２度ともカルスが出来たのみである。「再度「ダメ元」の試作です。」


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