種から育てているキキョウ
苗を花壇に植え替えて
ようやく開花して
2輪目が咲きました
1輪目より花が大きくて
これから咲いてくる花が楽しみです
古株のキキョウより低い所で咲いて
花壇の縁どりを彩ってくれそうです
種からなので青色だけでなく
違った色の花が咲くかと思って見てますが
まだ、その兆候はありません
種まきしたものは開花まで
長くかかりますが
変化が見えて面白いです
花苗を買うのもいいけれど
花の秘密を知るには種まきがいい
でも最近は自分の年齢を思ったりもします
いつまで元気でいることが出来るのかと
花の命と自分の命
互いに労りあえば良いと気づきました
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こんにちは。
返信する私の日記で散々書いてますがキキョウの特徴として雄性先熟というのがあります。ご存知でしたらもう一度お聞きください。
キキョウの花は開花直後は花粉を出す葯も雌しべの柱頭も閉じており受精できない状態ですが開花後直が経つと雄しべが展開し始め花粉を出し始めます。しかしこの時まだ雌しべは閉じているので同じ花内では受精することはできません。よそのお花で受精が可能な状態です。その後しばらくして雌しべが展開しそのお花が受精可能になります。
そうやって遺伝子の多様性を確保するための仕組みです。
キキョウは秋の七草とされますが全草にわたってキキョウサポニンを含む毒草で摂取するにはとても危険です。にもかかわらず何故七草に含まれるか?それはキキョウの乾燥根が生薬として利用されていた事実からだと言われてます。
しかし生薬として利用される植物の多くは毒草で素人が手を出すと取り返しのつかないことになります。このキキョウも例にもれずですので「七草だから」と安易に摂取しない方が身のためです。しないと思いますが。
私は毒草のニゲラの種をスーパーフードのブラッククミンと知られるニゲラ・サティバの種と同じと思って摂取していましたが普通のニゲラの種には毒が含まれていると言う事が後々分かり戦々恐々としたと同時に「あの程度の量じゃ影響はないのだな。」と思いましたね。あの時は本当に健康になった気でいましたし。プラセボでしょうか。
私はさっきのルドベキアと同じで園芸を始めた2018年に公園で採種し播種時期を知らなかったのでルドベキアと同じ2019年秋に播いたところ開花は2021年の6月から始まったと思います。日記に初開花の記録が無いので定かでは無いですが。キキョウの播種適期は2月で恐らく2020年の2月に播種しても開花は2021年の6月になるでしょうね。
ペンステモン、タイワンホトトギス、ツワブキ、スパラキシス、ラペイロージア、ロムレア、シノティアも播種から大体1年半後に開花した多年草・宿根/球根植物です。他にも1年半後に開花したのはあったと思いますが忘れました。キク科の多年草/宿根草はほぼ播種年内に開花が始まりますね。アヤメ科は播種から開花まで時間を要するものが多いですが唯ヒメヒオウギだけは播種翌年に開花します。
ともたん0128さん
こんばんは
コメントありがとうございます
雄性先熟のこと、勉強になりました
去年、薬草園見学会で
キキョウの薬効を教えてもらいました
薬草になりものは使い方次第で毒草にもなりますね!
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