キフツゲート(Rosa filipes 'Kiftsgate)と思われるつるバラ。
とにかく勢いがすごい。毎年太さ直径2㎝位の枝をバンバン伸ばしてくる。
伸び始めに見つけて対処したらまだ何とかなることもあるのだが、気づいたときには時すでに遅しということがしばしば。枝が太いうえに硬いので曲がらない。棘も大きいため、近隣の枝に引っかかりやすく、ほどけにくい。ウツギの後ろに誘引した枝は、日が当たらないので花をつけなくなるし、高さ2mちょっと、幅10m程度の壁に這わせるには無理があるという結論に至り、一昨年あたりから一部誘引を放棄しバラの赴くまま枝を伸ばさせることにした。
ハグマノキまで伸びた枝が、将来問題なく取り除けるか気がかりではあるが。
人間も植物も適材適所。植物のサイズと生育条件が植えたい場所に当てはまるものを選ぶのがよろしと思った。
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こんにちは
返信するつるバラで太さ2cmというのが想像を絶します!
困った場所に届いたら、のこぎりで切るしかないですね
ほんと、人間も含め「適材適所」とは、私も園芸をやっていて折に触れて教わりました
こんにちは。
返信する太い枝も株本から出てくれればまだいいんですけどね。
植物はわかりやすくて、合わない環境に植えると死んじゃいますもんね。
あれこれ抵抗しても無駄だな~、なるようにしかならないな~と、園芸をしているとよく思います。
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