今の時期、ブルーベリーの木からサッカーやシュートが伸びてきます。我が家の場合、ラビットアイは、冬場に引っこ抜いて台木に使用することがあります。形が不揃いなので普段は挿し木台木を使います。
今回はサザンハイブッシュのサッカーとシュートの活用方法です。シュートは来年の主要枝にする場合と旧枝挿しに使う場合があります。方向の悪いシュートを挿し木用に使います。サッカーは普段は邪魔になるので抜いてしまいますが、サザンの場合、挿し木する手間が省けるので冬場に土をどけて深い部分で切り取って、植えると新しい苗になります。すぐに大きくなるので便利です。
オニールで説明します。
1枚目の写真は、4年生苗から出たシュートです。青線の部分です。来年の主要枝にしたり、旧枝挿しに利用します。
2枚目の写真は、成木なので、たまにサッカーが出ます。今年も数本、地際から出ています。青線の部分です。冬場に抜いて新しい苗にします。
3枚目の写真は、今年の2月に地際から抜いてポットに植えたサッカーです。抜いた時から細い根があるので2年生苗にみえます。
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