写真1は、クリオネミミカキグサ(ウトリクラリア ワーブルギー Utricularia warburgii)の捕虫葉
写真2は、イチョウバミミカキグサ(ウトリキュラリア リビダ Utricularia livida)の捕虫葉
クリオネミミカキグサは、Nigrescentes(ニグレセンテス)節のグループに入り、背側突起が嘴(くちばし)状に伸び出す形質が特徴であり、イチョウバミミカキグサは、Calpidisca(カルピディスカ)節のグループに入り、背側突起が発達するが、嘴状に伸び出さないことが特徴です(文献1)。
ところで、クリオネミミカキグサの捕虫葉、獲物を吸い込むとき、頭髪のリーゼントのように伸びた突起物が邪魔にならんのかね?
文献1
長谷部光泰(2023)食虫植物-多様性と進化- 裳華房 ISBN 9784785358761
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