formosanaさんの園芸日記
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formosanaさん  茨城県
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蒔種

2024/07/13
蒔種 拡大 写真1 蒔種 拡大 写真2 蒔種 拡大 写真3

数だけではなく、現在、栽培している株を「写真1」に。

現在、栽培しているものをリストにしている。
606は種採りに失敗した、苦い思い出の株だ。
ちょっと目を離したすきに、ほとんどがイモムシ(エビガラスズメか何か蛾の幼虫)の餌となってしまった。
奴ら、花芽や蕾、花(特に花芯)だけでなく、膨らんできた若い実も食い荒らすとは・・・。
秋に鉢の整理をしているときに、1つのみかろうじて拾ったものを蒔いてみたが、やはり発芽しなかった。
花付きもよく、仕立てもしやすい株だったので沢山取れるやろ、と高を括ってしまったことが敗因だ。
今年、再入手できるかどうかはわからないが、もしあるようだったらこの花を、そして、采咲牡丹の出物を見てみたい。

今年は、5年ほど前の種を中心に蒔種したのだが、思いのほか発芽率が良かった。
これまでは、50%をはるかに下回っていたが、今回は72%くらい。
おそらく、芽切りがへたくそだったのだろう。
種の保管方法は、ユニパック+乾燥剤+さらにタッパー封印、室温である(写真2)。
シートドライというのは、食品用の乾燥剤で、シリカゲルよりは使いやすいと思う(効果のほどは不明だが、かびたことはこれまで無い)。

ちなみに、今回は芽切りはしていない。
結果、5系統の親木(牡丹探り)にチャレンジすることになった。
実は、これまで牡丹探りをまじめにやったことがない。
子葉鑑別もしたことがなく、何となく・・・育てるだけであった。
うちは、庭も狭く、栽培できる鉢数には限度がある。
それでも、親木候補のG1から牡丹が2つ出て、遺伝学は偉大だなと感心したものだ。
牡丹探りができれば、鉢上げする株数を抑えることができるので効率的だと思ったが、いかんせん、ネットと書籍だけでは、実際にどうやるのか、何を指標にすればよいのか、どこに着目したらよいのか、まるでわからない。
独学で学ぶには資料が少なすぎる。
まあ、蕾ができたらカッターで半分に割ってみるか。
八重と同様に、台も蕾でわかるのだろうか・・・。

写真3
606ps 青水晶斑入弱渦葉淡藤爪覆輪爪切咲
「淡」藤とはいうけれど、それほど薄い色ではない。
956も同じ色のはずだが、もう少し薄かったように思う。
覆輪もあるんだかないんだかわからないくらい控え目です。

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