発根促進剤ルートンの正しい使い方ᝰ✍️

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挿し木のお供。ルートン。皆さんはちゃんと使えていますか？

「使ってみたけど、失敗したのよね～使わない方が上手くいったわぁ」なんて事ありませんか？

今日はそんなルートンのお話。

①先ず注意点として、食用作物には使えません。

「そんなの知ってるわよ～」と思う方も多いかと思いますが、調べてみると知らずに使っている方が多いです。説明書にも記載されていますが、安全性の確認がされていないので、お気をつけください。

②ルートンの粉の付ける量について

挿木に粉末のまままぶす場合も、ペースト状にしてぬりつける場合も多量に過ぎないように注意してください。
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上記がメーカーさんの注意書き。多量とは？🤔だいぶアバウトですよね？

色々とブログ等を見て回って失敗談を話されて方の共通点を見つけました。

【挿し穂をルートンの粉に直接突き刺している】これです。

もちろん成功例もありますが、失敗例がかなり出てくると思います。

挿し木をする前は基本的に水や活力剤につけている状態。これを粉に差し込んだら【唐揚げの衣】の様な状態になってしまいます。(付けすぎる事によって酸欠、カルスが発達しすぎて発根が逆にしにくくなる等の弊害がある様です)

そんなにたっぷり付ける必要はありません。【お肌に塗るファンデーション】くらい薄くて十分です。

なのでやり方としては

①ルートンの粉に綿棒を軽くつける。

②その綿棒を挿し穂の切り口部分にだけ、薄く優しくポンポンとまぶしてあげる。

綿棒を使う事で粉の付けすぎの防止と、余計な水分が取れて効果的です。

皆さんも良かったら試してみてくださいね😉

他にも情報の発信をしている趣味の園芸のコミュニティもやっているので良かったら覗いていってください↓↓↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_c_detail&target_c_commu_id=503

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