2024年交配のクリスマスローズ種。
多くは既に赤玉土に蒔いていますが、今年は数年ぶりに早期発芽にチャレンジしています。
今年、種が採れたのは5月半ば。
その時の日記はこちら。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1212505
種は交配名をかいたタグと一緒に茶こし袋に入れて湿潤を保ったまま25度以上の場所に置いていました。
これを高温処理というそうです。
たまにタッパー開けて水道水を流し込み、中の空気や水分を入れ替えながら今日で約二か月。
クリスマスローズの種は夏の暑さを経験したので、これから秋冬の寒さを冷蔵庫で経験してもらいます。
少し緑の藻が発生しているけど、まぁ大丈夫でしょう。
このままタッパーごと冷蔵庫の野菜室に二ヶ月置きます。
これを低温処理というそうてす。
上手くいけば9月中ごろから発根が始まるはず。
写真たちは、高温処理が終わるクリスマスローズ種。
10年以上使っている温度計は大分色がついて使い込んでいますねぇ。
ちなみに現在の温度は27度。
9月くらいからちょいちょい中身を空けてみて根っこが出ていたらまた日記に乗せます。
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