細かい内情やスキルによる理由は割愛して、確実に育てたいなら「容器で発芽させポット上げ」が必要な種類が多い。
写真 最近頑張った3種類
①イワシャジン:下の説の①だ。これで全部完了!
(最初にポット上げした株は倍ほど大きくなっている)
②ツルニンジン:同上①と②の間だ。大き目の実生をポット分けして半分失敗。だが元ポットに残ったチビが元気に成長。
「ポット分けした生き残り」と「発芽元ポット」
③オオユキザサ:まさに「こんなにどうする?」発芽でそのまま減りもせず、徒長してしまった。10個くらい1つ1つポット分けしてだんだん雑になり、このほかに「モブ」鉢がある。
ポット上げは、私が最も苦手とする作業。
でも水に浮遊させる、という方法を教えていただいて「迅速に」は出来なくても、気分的にとても余裕が出た。
なぜなら、
時間がなければ発芽容器全部ではなく「今回できそうな」分を取って水を張った容器にに用土ごとあける。(根が張っていなくて崩れそうな場合はヘラなどで抑えて一部取る)
それだけポット上げする。 間引き対象チビもそっと脇に植えてしまう。それなら出来る。
取って空いたところに用土を入れ余裕があれば、次の「ポット上げ」候補(横の子達)をツマヨウジで根をほぐしながら少しでも間隔をあけて移しておけばいい。
この「一度に全部しなくてもいい」は、私にとっては重要だ。
少ししか発芽しないものはともかく、沢山過ぎでしょ!?という発芽でも、どの程度育つかどうか、拙い私には自信がない。
色々試行錯誤初心者の「ポット上げ段階」の感想としては、
①あーんなに発芽したのに丁度良い位に残った、もあれば
②発芽イイ感じだったのに数芽しか無くポット分け無理か💦
③こーんなに発芽して本葉まで出てきてどうしましょ、
④発芽しません・・・(コレは別件ですネ)
面白いことに、自生しているツバメオモトやエンレイソウは親株の横に直撒きした方が発芽も生育もいい。
ともあれ、ポット上げしたら次はどこに植えるか(どの位成長させて植えるか)が今年の課題。(去年の教訓を生かして。)
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お疲れさまです~発芽の多かったポット上げは、
返信するつい雑に扱ってしまい、その後枯らしてしまうことが。
数本を柔々と丁寧に植え移したつもりがダメになったり~
種が沢山あればバラ播き~意外と上手く育ってくれる!
本当に何年経っても上手くなりません。
来月こちらの植物園友の会で「山野草を育てる」
子供の頃にテンナンショウに出会いハマり~半世紀超えという、
会員さんが講座を受け持ってくれることになり有難い限りです。
数年前から時々珍しい山野草の苗や種などを分けて頂いてます。
もうドキドキしながら育てて~開花報告が嬉しいです。
友の会の会長は元大学教授の方で、
昨日の講座は素晴らしかったです。
絵本作家の「甲斐信枝さん」と交流もあり、
監修した「たねがとぶ」の話も。
過去にタンポポについての講演もありましたが、
「タンポポは多年草の雑草」
長年研究されてきた方で、
どんな質問にも分かりやすく答えてくださいます。
趣味園での出会いや友の会での出会い!
大切にしたいです。
皆さんポット上げは苦労されているんですね。
講座由来の開花報告楽しみにしています。
チョットしたコメントや、こうやって育てているといった何気ない写真で「あ!」と気が付くことも多いので、実演講座、羨ましいです。
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